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【高校野球】

津田学園は初の16強ならず バースデー登板の前が3イニング6失点で履正社に力負け

2019年8月13日 10時50分

 甲子園大会第8日の13日、2回戦の4試合があり、津田学園(三重)は履正社(大阪)に3―7で敗れ、初の16強を逃した。

 この日が18歳の誕生日だったプロ注目の先発、前佑囲斗投手(3年)が、3イニング6失点で降板。リリーフした降井と打線が粘って、一時は3点差まで追い上げたが、届かなかった。8回2死からは、一塁に移っていた前が再登板。最後のアウトを奪い、前は「幸せだった」と涙を見せた。

 前をリードした捕手の阿万田は「低めの変化球を見極められ、浮いた球を打たれた」と肩を落とした。

 

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