2019年8月1日 イベント

【中止】「アーティストトーク Sholim × GIFMAGAZINE × 津田大介」を開催します!

8月4日(日)13:00-14:30に名古屋市美術館で予定していた「アーティストトーク Sholim × GIFMAGAZINE × 津田大介」は、諸般の事情のため中止することになりました。ご来場を楽しみにしていただいたみなさまに心よりお詫びいたします。

【開催概要】
「あいちトリエンナーレ2019」参加のGIFアーティストSholimと、今回の展示プロデュースを手がけたGIFMAGAZINE代表 大野謙介氏によるトークイベントです。
Sholim自身がこれまでのキャリア、今回の展示作品や初公開となる新作について解説を行う他、近年あらためて注目を集める「GIF」について、その芸術性や魅力をGIFMAGAZINE大野氏が解説。
さらに新作のメイキング映像を元にSholimの作品制作を紐解く等、様々なトピックについて津田大介 芸術監督を交えた3名での対談形式でお話します。

日時:2019年8月4日(日)13:00〜14:30
会場:名古屋市美術館講堂(名古屋市中区栄二丁目17番25号)
参加費:無料
定員:180名

※予約不要、逐次通訳付き(英語→日本語)

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【登壇者】
大野健介(株式会社GIFMAGAZINE CEO)
Sholim(「あいちトリエンナレ2019」参加作家)
津田大介(「あいちトリエンナレ2019」芸術監督 ジャナリスト/メディア・アクティビスト)
[五十音順]

【登壇者略歴】
大野謙介
株式会社GIFMAGAZINE 代表取締役社長/CEO。日本一のGIF好き。2012年、横浜国立大学工学部卒。リクルート入社。20137月に「株式会社GIFMAGAZINE」を大学後輩の中坂雄平(CTO)と創業し、GIFプラットフォーム「GIFMAGAZINE」をリリース。世界中のチャットやSNSで頻繁に送り合われている「GIF」を通じて、絵文字やスタンプに続く「次世代ビジュアル言語の創造」を目指す。また「GIF」の芸術的側面とマスエンタメ側面(映画,アニメ)を両立した「新しいポップカルチャー」を創ることを目指している。
著書:Webデザイン基礎トレーニング-GIFアニメの作り方(出版 MdN)

Sholim
1985年ベオグラード(セルビア)生まれ
ベオグラード(セルビア)拠点
インターネット黎明期から利用されてきたアニメーション可能な画像フォーマット「GIF」を用いて、人間の顔や風景が怪しく変形する数秒間のループ映像を制作する。作品はソーシャルメディアで発表され、「デジタル・シュルレアリスム」と称されるその奇想の世界観が高い評価を受ける。世界中のあらゆるモバイルデバイスで再生することができるGIFの芸術的可能性を強く信じており、インターネットに溢れる創造性、情報拡散力、そして愚かささえもが彼のインスピレーションの源となる。宗教、企業文化、グローバル経済、そして人類のテクノロジーへの依存など、多様な社会・政治的トピックを独特の痛烈なユーモアで風刺している。

津田大介
1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学文学学術院教授。メディアとジャーナリズム、著作権、コンテンツビジネス、表現の自由などを専門に執筆活動を行う。近年は地域課題の解決や社会起業、テクノロジーが社会をどのように変えるかをテーマに取材を続ける。


・問合せ先

  あいちトリエンナーレ実行委員会事務局
  住 所 〒461-8525
      名古屋市東区東桜一丁目13-2 愛知芸術文化センター6階
      (愛知県県民文化局文化部文化芸術課トリエンナーレ推進室内)
  電 話 052-971-6111
  FAX 052-971-6115
  E-Mail triennale@pref.aichi.lg.jp