【PR】在宅でも施設でも「おいしく栄養!」 介護福祉士が語る「inゼリー」
高齢になって、食べ物をかんだり、のみ込んだりする口の働きが衰えると、全身の健康に影響を及ぼすことがあります。そんな中、介護の現場で、水分や栄養を気軽にとれるゼリー飲料が注目を集めています。高齢者だけでなく、介護スタッフも仕事の合間に愛飲している人が多いそうです。実際にどのように利用されているのでしょうか。
自身も森永製菓の「inゼリー」を愛飲しているという、介護福祉士でモデルの上条百里奈さん(29)に聞いてみました。
「人生のクライマックスを豊かにできる唯一の仕事が介護」
20歳で介護福祉士の資格を取得し、介護老人保健施設で働き始め、充実した日々を送っていた上条さん。ところが、世間の介護の仕事に対するイメージは「大変そう」「忙しそう」といったネガティブなものが多く、どうしたら一般の人に介護の仕事の魅力を伝え、認知度を上げられるか、思い悩むこともあったそうです。
そんな時にモデルにスカウトされ、マスメディアで介護について発言する機会が増えました。
「名古屋市で約250人の中学生を前に介護について講演をした時、話す前に介護に興味のある生徒を尋ねると、手を挙げたのは数人。ところが自らの体験を話し終わると、ほとんどの生徒が興味を持ってくれました」
ある時は「上条さんの講演を聞いたことがきっかけで介護福祉士になりました」と声をかけられたこともあるそうです。
現在は、東京都内の特別養護老人ホームと小規模多機能型居宅介護で勤務しながら、大学で介護現場の労働環境について研究をし、母校の短大で介護福祉概論についても教え始めました。「これからも人生のクライマックスで豊かな時間を送ることができるよう、力を尽くしていきたい」と上条さんは話してくれました。
最期まで好きなものを食べてほしい、けれども……
そうした豊かな時間を過ごすために、介護の現場で大きな役割を果たすのが食事です。ところが、高齢になると、食べ物をのみ込んだり、舌を動かしたりすることが困難になる人も多くなります。
口腔機能の低下(オーラルフレイル)に加え、食器を持ったり体を支えたりする筋力が弱って、食事が十分にとれなくなるケースがあります。食欲があっても体力が衰えていて、最後まで食べることのできない人もいるそうです。
「そんな時に手軽に水分や栄養素を補給できる商品として、ゼリー飲料はとても重宝してるんです。介護の現場で必ずと言っていいほど見かけるようになりました」と上条さんは話します。
最期まで自分の好きなものを食べてほしい――。しかし、様々な面でそれが難しくなると、栄養素やエネルギーをきちんととることが大切になります。そんな時にゼリー飲料が求められているようです。
施設介護でも在宅介護でも活躍する「inゼリー」
「ゼリー状なので、寝ながら飲みたいという方も多い。液体と違ってあおむけになって飲んでもこぼれたりしませんから」。特に森永製菓の「inゼリー」はエネルギーやたんぱく質を補給できるものなど種類が多いうえ、コンビニエンスストアやドラッグストアなどでも手に入れやすく、上条さんの職場でも浸透しているそうです。
在宅介護の現場でも活躍しています。「介護状態になると何かと出費が増えてしまうので、購入が手軽で、家族間で共有できる『inゼリー』の存在は、お財布にも優しく嬉しいですね」とも語ります。
また、高齢者は感覚機能の衰えによって喉の渇きを自覚しにくくなり、水分摂取量が減少しやすくなることも。水分摂取量の低下は、QOL(生活の質)の低下につながるため、摂取しやすいゼリー飲料で水分を補給することはますます大切になりそうです。
「inゼリー」は1994年に発売され、パウチに入ったゼリー飲料が日本に広まるさきがけとなった商品。一般向けの商品なので飲みやすいように製菓会社のノウハウを駆使して味わいも工夫してあり、近年は季節限定の商品も出しているそうです。
施設の入所者だけでなく、介護スタッフにとってもゼリー飲料は人気があるそうです。上条さんも、入所者を病院へ緊急搬送するなどで忙しく、十分な食事がとれない時などに、「inゼリー」をギュッと絞り出してエネルギーを補給しているそうです。
「実際、子供のころから日常的にある商品なので親しみもありますし、品質に対する信頼感もあります」。上条さんの同僚も、サラダやおにぎりと一緒にゼリー飲料を飲んでいるとのこと。「個人的には、紫色のパッケージで、鉄分などが配合されている『inゼリーマルチミネラル』のグレープ味が好きで、よく飲みます。あとダイエット向けの商品が発売されたら、うれしいかも……」と上条さんは笑いながら話していました。
介護する人・される人のQOL維持のために
「介護の仕事は、医師のように病気を治すことはできないかもしれませんが、入所者に寄り添って、その人の生きる時間を豊かにすることができます。そのことに介護福祉士としてのやりがいを感じます」と上条さん。そうした仕事の傍らには常に「inゼリー」があります。「入所者に水分や栄養を手軽に補給してもらたり、忙しい時に自分自身がギュッとエネルギーをチャージしたり」
介護の現場で、入所する人はもちろん、介護スタッフのQOL(生活の質)を維持するために、入手が簡単で用途に応じて種類も多い「inゼリー」は欠かすことのできない栄養補助食品になっているようです。
かみじょう・ゆりな 介護福祉士、モデル。1989年、長野県生まれ。白梅学園短大福祉援助学科卒業後、2010年に介護福祉士の資格を取得。東京都内の特別養護老人ホームに勤める傍ら、11年からはモデルとしても活動している。自身のブログやテレビ出演などを通して介護の大切さや介護することの魅力を発信している。
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忙しい時に小腹を満たしたり、体調を崩した時に栄養を補給したり、長く愛され続けているゼリー飲料のトップブランド「inゼリーシリーズ」。エネルギーを手軽に得られる商品として介護の現場でも活用されています。
おにぎり1個分のエネルギーを素早く補給できる「inゼリー エネルギー」をはじめ、1日に必要とされる12種類のビタミンを配合した「inゼリー マルチビタミン」、鉄分などのミネラル5種を配合した「inゼリー マルチミネラル」、そして素早くタンパク質を補給できる「inゼリー プロテイン」など様々なラインナップで展開中。マスカットやオレンジ味などフルーツを中心とした風味で、いずれも美味しく飲みやすく作られています。
お近くのコンビニ、スーパー、ドラッグストアで、お買い求めください。