「天気の子」聖地巡礼で代々木会館行ってみて、外国人の多さにびっくりした #天気の子 #聖地巡礼
代々木会館前には20分ぐらいいたと思うのですが、聖地巡礼と思われる人の6割ぐらい外国人でした
ここのところの妙な(お盆だから当たり前だが)暑さの天気にやられて、どうしても頭の中の心象風景が、天気の子の中盤の雨と雨の間の時間帯になってしまうので、ちょうどちょっと遠回りすればいけるので、代々木の代々木会館に聖地巡礼してきました。
代々木会館は、8月1日から解体作業に入るという話だったので、あんまり期待はしてなかったのですが、建物自体はそのまま残っていました(中に入れないのは、だいぶ前から)。
現地について、すぐにわかったのが、まずは聖地巡礼にきたと思われる人の多さ。そして、さらに外国人が多いことにびっくりしました。半分以上は外国人だったと思います。
これは識者によると「外国人は夏休みで日本にきて、映画みて、そのまま聖地巡礼している人が多いんじゃないか?」ってことでした。
あと、日本人は下手に私のように代々木会館は8月1日から解体という情報だけ見て、じゃあ行かない!ってなっている人も多いんじゃないかとも思いましたね。
その光景をみていて、ホント「天気の子」ってインバウンド映画として、効果あるんだなあということを体感しました。この話はもう少し深堀したいですね。
ということで、代々木会館の写真です。
撮影で使ったカメラはCanonから機材貸出をさせていただいているG5X Mark2です。やっぱ、老眼のおっさんにはEVFがありがたいです(なお写真はJPEG撮って出しの無調整です)。
ということで、まずは代々木会館を正面から。
上の方になにか見えますが、もちろんお社はありません。
個人的には、この角度の方が、この代々木会館らしさがわかるかと思います。
わかりやすいので、グーグルマップのスクショ(グーグルマップのリンクはこちら)を貼りますが、この代々木会館、雑居ビルなのに四角じゃないんですよ。そして、真後ろを山手線が走っていることもわかります。
で、この代々木会館までくると、もちろん映画を見ているときから予想していたのですが、ヒロインで陽菜がはじめて代々木会館を見つけるシーンの病院は、JR東京総合病院とわかるわけです。
そして、この角度からはクライマックスになる非常階段の元ネタみたいなものが見えます。
もう少し寄っておきましょう。
で、こう道路から代々木会館を見上げていると、どうしても思ってしまうのが、雲のことです。
ということで、そろそろ観念して、荒木さんの本を買おうかと思います。
「天気の子」の聖地巡礼をちゃんとやるつもりはあんまりないのですが、やっぱりこの代々木会館だけは、たぶんもう見られるのもそう長くないので、今のうちに見ておくのがいいですね。
この日も解体の工事みたいなものは行われていましたので、あくまでもその邪魔にならない程度で。
【追記】
やはり、少し前は日本人が多かったみたいです。