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【高校野球】

「雪国から甲子園」の飯山、仙台育英に19点差大敗 甲子園初陣勝利ならず

2019年8月9日 14時17分

 甲子園大会第4日は9日、1回戦が行われ、春夏通じて初出場の飯山(長野)は、今大会最多28度目出場の仙台育英(宮城)に1―20で大敗。初勝利はならなかった。

 3回に主将の1番・大川の適時打で先制。だが、直後に守備の中継ミスも絡んで逆転を許した。6点ビハインドの5回は、9安打に2失策が絡んで10失点。その後も相手の強打につかまった。

 大川は「先制でき、自分としてもチームとしても良かったけど、もっとできること、やりたいことがあった。申し訳ない」とうなだれた。

 学校がある飯山市は、冬には雪が1・5メートルも積もる国内有数の豪雪地帯。雪をイメージした白いユニホームで戦い、一塁側アルプススタンドも白く染めたが、名門校の壁は厚かった。

 

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