モデルでタレントの坪井ミサト(22)が8日の巨人戦(ナゴヤドーム)の試合前に始球式に臨んだ。ノーワインドアップからワンバウンド投球。「100キロを出したい」と意気込んでマウンドに上がったが、球速は92キロに留まり「力んでしまいました…」と悔しがった。この日は昼ごろにナゴヤドームで中日・山本からアドバイスをもらった。「投げるまでは脱力して投げる瞬間に100パーセントの力を入れる」ことをイメージ。練習では球速や回転数を測れるミズノ社製の「MAQ」で100キロ超えの数字を出していただけ悔しい結果となった。それでも「きょうもらったアドバイスを次に生かせるように頑張ります」と最後は笑顔だった。