ペルーで開催されたパンアメリカン大会にキューバ代表として出場し、近く再来日するライデル・マルティネス投手(22)について、与田監督は8日、一度2軍で状態を確かめてから1軍に合流させる見通しを示した。
R・マルティネスは10日夜に再来日予定だが、与田監督は「戻ってきて体調を見てからになると思う。時差調整をして1回ファームでシート打撃か実戦で投げさせてからになると思う」と語った。
チームにとって、離日前にクローザーを務めていたR・マルティネスは1日も早く戻ってきてほしいところだが、長旅であることを考え、故障を防止するためにも体調面のチェックをまず優先する。状態に問題がないことを確認した上で、12日からの阪神3連戦(ナゴヤドーム)、もしくは16日からのヤクルト3連戦(神宮)での1軍復帰を目指すことになりそうだ。