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想い出は
2019年08月09日 (金曜日)
涙には 幾つもの 想い出がある
心にも 幾つかの 傷もある
この詞は吉幾三さんの「酒よ」の出だしです。
私も幾つもの涙を流しました。
心には幾つかの傷をつくりました。
でもね。涙を流した分だけ、心に傷をつくった分だけ、人ってね、逞しくなるのですよ。
だから、今心が苦しくたって、いつの日か想い出になっているものなのです。
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広島と長崎に現れた悪魔
2019年08月09日 (金曜日)
時が流れるのは早い。
昭和は遠くなり。日本に2つもの原爆が落とされたことを現実的に思える人の数も減って来ています。
使用された核物質はそれぞれ異なる新型爆弾でした。
昭和20年8月6日午前8時15分
死者9万~16万6千人
爆心地から半径1キロ以内の屋外にいた人は、1週間以内に90~100%亡くなりました。
広島にこの日、悪魔が現れたのです。
昭和20年8月9日午前11時2分
死者7万3,884人 被災者12万820人
今度は長崎に、再び悪魔が現れました。
本来の目的の場所は小倉だったのですが、様々な要因が重なり、長崎になったといいます。
広島と長崎で、多くの人々が生きながら焼かれた地獄絵図がそこにはありました。
被爆した人々の多くは皮膚が焼け爛れ、垂れ下がっていました。
真夏の拷問、原爆は被爆者を二重三重に苦しめます。
火傷は膿み爛れ、その傷口には蛆がわいたのです。
市内には、医師も看護婦も被爆してほとんどいません。
薬も勿論すぐに底を付きました。
原爆は放射性物質を含んだ黒い雨を降らす。
この雨を浴びた人々は、被爆者と同じ原爆症に苦しむことになるのです。
被爆した人々は、嘔吐・下痢・発熱・倦怠感・脱毛や、歯茎から出血・紫斑などが表れ、外傷もないのに次々と亡くなっていったのです。
体験した語り部は、年々数を減らしています。
74年前の8月6日と8月9日。
日本で本当にあった恐ろしい出来事です。
どうか今日くらいは、ご自分が幸せだということをわかって欲しいのです。
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松原照子の個別相談受付を再開致しました!
2019年08月04日 (日曜日)
平素は「幸福への近道」ご愛顧いただきありがとうございます。 会員様限定の【松原照子のマンツーマン】個別相談受付を再開致しましたのでご報告申し上げます。 松原照子に直接、ご相談・カウンセリングをご希望の会員様は、個別相談受 […]
月刊SYO8月号をアップしました!
2019年08月01日 (木曜日)
月刊SYO8月号の「世の中の動き」は、アジアについて松原照子が「感じる」ことを書かさせて頂きました。 徒然コラムでは、運気を上昇させる秘訣をテーマにコラムを書かさせて頂いております。 ◉月刊SYO掲載内容 ・今月の言葉 […]
【第31回世見深掘り】「六曜」「十二直」「二十八宿」の意味は?
2019年07月22日 (月曜日)
月刊ムー制作担当者が、世見を独自の視点で探究する会員限定特別コラム「世見深掘り」。 第31回は、2019年6月15日の世見「神社暦」に書かれている内容を深掘りします。