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【大リーグ】

今年もやります あだ名ユニ! U SAY、MA-KUNそしてSHOWTIME

2019年8月8日 紙面から

「SHOWTIME」のユニホームで打席に立つエンゼルスの大谷=2018年8月24日、アナハイムで(社英夫撮影)

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 大リーグは6日、チャリティーイベント「プレーヤーズウイークエンド(PW)」(23~25日)の詳細を発表。選手自身が選んだ愛称をユニホームの背中につけられ、マリナーズの菊池は「U SAY(名前の『ユウセイ』と『君が言う=you say』の造語)」を選択した。

 昨年から変えた日本選手は2人で、ヤンキース・田中が「TANAKA TIME(タナカタイム)」から「MA-KUN(マーくん)」へ、ダイヤモンドバックスの平野が「YOSHI SAN(ヨシさん)」から「YOSHIII(ヨシーー)」へ。同じなのは3人で、エンゼルス・大谷が「SHOWTIME(ショータイム)」、カブス・ダルビッシュが「YU-SAN(ユウさん)」、ドジャース・前田が「MAEKEN(マエケン)」

 PW3年目で初の試みは、各球団が白か黒の特別仕様ユニホームを選択でき、それに合わせて帽子とチームロゴも白黒になる。また、手袋や靴下なども特製のモノクロ基調のものを着用する。

◆シャーザー 今年は「茶の目」

 PWは、今年も珍愛称がそろった。目の色が右は青、左が茶というナショナルズのシャーザーは、昨年が「ブルー・アイ」で、今年は「ブラウン・アイ」。ダイヤモンドバックスのゼプチンスキー(Rzepczynski)は、「ZEP-CHIN-SKI」と難解な名前の発音表記を選んだ。

 また、野球カードで歌手のジャスティン・ビーバーと名前を間違えられたインディアンスのシェーン・ビーバーは、昨年と同じ「NOT JUSTIN(ジャスティンじゃないよ)」とした。

 

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