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2019年8月8日 紙面から
中日-巨人 7回表2死満塁、若林の打球をアルモンテが捕球できず走者一掃の三塁打となる=ナゴヤドームで(中嶋大撮影)
中日は7日、巨人戦(ナゴヤドーム)に3-9の完敗。プロ3度目の先発となった山本拓実投手(19)が5回に2発を浴びるなど6イニング5失点。奮闘する2年目右腕を、先輩たちが助けるどころか足を引っ張り、再び自力優勝の可能性が消滅した。
100試合を超え、一つの黒星が重くのしかかる。6連敗と苦しんでいた巨人に、待望の白星を与えた。先発の山本が序盤からリズムに乗れなかったが、何より痛かったのは、2点差に迫った直後の7回の守りだ。
2番手の祖父江は走者を出しながらも、何とか2死満塁にこぎ着けた。竜党の悲鳴とため息が飛び交ったのは、その後だ。若林のレフトの前へライナーに、前進してギリギリでの捕球を試みたアルモンテ。しかし、捕れない。打球は後方へ転々。走者一掃の適時三塁打となり、追い上げムードが一気にしぼんだ。
試合後、アルモンテは「ノーバウンドで捕ろうとしたけど、できなくて迷惑をかけてしまった」と声を落とした。
与田監督は責めなかった。「アルモンテも非常にいい守備をする時もある。あの打球は決して簡単ではないが、こういうことはある。また練習してうまくできるようにやるしかない」。起用する以上はリスクも覚悟の上。それよりも、7回のピンチを招いた祖父江に「アルモンテの守備の前に本来は抑えたいところだった」と残念がった。
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