社会愛知県内施設に「ガソリンまく」 脅迫メール、県警捜査愛知県教委や県内の市町宛てに5日、学校や公共施設などに「ガソリンをまく」などとする電子メールが相次いで届いた。各自治体は警察に相談。県警は、脅迫や威力業務妨害の疑いもあるとみて調べる。 県教委保健体育課のアドレスには同日午前5時15分ごろ、「県内の小中学校と高校、幼稚園、芸術文化センターにガソリンを散布して着火させます」とのメールが届いた。「芸術文化センター」は、「あいちトリエンナーレ2019」の主会場になっている愛知芸術文化センター(名古屋市東区)を指すとみられる。 同県一宮市にも午前5時ごろ、市役所や公立の保育園、小中学校などでガソリンをまいて殺傷行為を行うと脅す内容のメールが届いた。メールには京都アニメーションの放火殺人事件に触れる記述もあった。稲沢、春日井、犬山、北名古屋の各市や扶桑町にも同様のメールが届き、北名古屋市では職員が保育園周辺を警戒するなど対応に追われた。 名古屋市には同日午後、「教育施設にガソリンをまく」などとするメールが届いた。 (中日新聞) 今、あなたにオススメ Recommended by PR情報
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