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【高校野球】

霞ケ浦、甲子園初勝利にまたも届かず…　プロ注目右腕鈴木７失点に涙…

2019年8月7日 14時31分

グラウンドの土を集める霞ケ浦ナイン＝甲子園球場（中西祥子撮影）
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甲子園大会第２日は７日、１回戦を行い、プロ注目の鈴木寛人投手（３年）を擁した霞ケ浦（茨城）は６―１１で履正社（大阪）に敗れ、春夏合わせて３度目の甲子園でまたも初勝利はならなかった。鈴木は初の大舞台での力みもあって立ち上がりから失点。桃谷の先頭打者本塁打を含む３被弾など２イニング１／３で７安打７失点した。天野海斗内野手（３年）がソロ本塁打などで３打点を挙げるなど食い下がったが、打ち負けた。鈴木は涙顔で「自分が抑えていたら勝てた試合」とうなだれた。

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