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【高校野球】

春夏通じて初出場の誉、開幕試合で八戸学院光星に零封負け プロ注目・沢野は3打数無安打

2019年8月6日 13時20分

八戸学院光星に敗れ、グラウンドの土を拾う誉ナイン

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 甲子園大会第1日は6日、1回戦が行われ、春夏通じて初出場の誉(愛知)は、開幕試合で八戸学院光星(青森)に0―9で敗れ、初勝利はならなかった。

 誉は1回に先発左腕・杉本が、3四死球で招いたピンチで6番・下山に満塁本塁打を被弾。その後も四死球で走者を許し、失点を重ねた。

 一方の打線は4安打。7回はヒットエンドランで2死一、三塁、8回は1死二塁の好機を迎えたが、1本が出なかった。

 高校通算26本塁打のプロ注目3番・沢野聖悠内野手(3年)も、3打数無安打。沢野は「全国の強豪が集まる場所で、力不足を痛感した。一番早く甲子園から姿を消すことになって申し訳ない」と声を詰まらせた。

 

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