違法カジノ店から用心棒代として約1000万円を受け取ったとして、暴力団組員の男が逮捕された。
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違法カジノ店から用心棒代として約1000万円を受け取ったとして、暴力団組員の男が逮捕された。
警視庁によると、住吉会系暴力団組員の中澤隆亮容疑者は、中国人旅行客らにバカラ賭博をさせていた東京・池袋の違法カジノ店から、用心棒代として現金約1000万円を受け取った疑いが持たれている。調べに対し、「毎月80万円を受け取ったが、返すつもりだった」と話し、容疑を否認している。
また、違法カジノ店の経営者・田野入順一容疑者も逮捕されたが、容疑を否認しているという。店は去年7月以降、約1億円の利益をあげたとみられ、警視庁は暴力団の資金源になっていたとみて調べている。
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