第101回全国高校野球選手権大会の開会式で、誉(愛知)の林山侑樹主将が選手宣誓した。直後の開幕試合では八戸学院光星(青森)に完敗したが、「リハーサルは60点だったけど、きょうは100点」と宣誓については大役をやり遂げて満足げだった。以下、宣誓全文。
宣誓 平成が終わり、令和という新しい時代を迎えました。平成の歴史を振り返ると、決して平たんな道のりではありませんでした。夏の甲子園も多くの困難を乗り越え、偉大な先輩方がつないでくれたおかげで、101回という新たなスタートを切ることができました。そして、多くの人に支えられ、大好きな野球ができることに感謝し、たくさんの思いが込められ、重く輝くバトンを託された私たちは、この101回目の大会を記憶に残る大会にすることを誓います。
令和元年8月6日 選手代表 誉高校主将 林山 侑樹