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【高校野球】

プロ注目 八戸学院光星・武岡 5の3、2打点

2019年8月7日 紙面から

6回表八戸学院光星1死二塁、中越えの適時三塁打を放つ武岡(黒田淳一撮影)

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◇全国高校野球選手権<第1日> 八戸学院光星9-0誉

 春はセンバツも青森大会もいいところなく終わった八戸学院光星の主将でプロ注目遊撃手の武岡龍世内野手(3年)が5打数3安打2打点。「苦しんできてやっと結果が出て、気持ちが楽になりました」。青森大会3回戦の青森山田戦でつかんだ好調な打撃をそのまま聖地に持ち込んだ。

 試合前のジャンケンは負けてばかりだったが、開会式直後だけに「勝って先攻を取れ」との監督からの指令にもこたえ、この夏初勝利。1回表の先頭で死球出塁し、下山の満塁弾で令和最初のホームイン、主導権を握った。遊撃守備でも好守を連発、DeNAの欠端スカウトは「ショートの守備は高校生としては悪くない。まだ体が細いし力強さがないが、これから伸びてくる」と将来性を評価した。

 

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