【芸能・社会】ハロプロからきょう令和第1号デビュー 「BEYOOOOONDS」2019年8月7日 紙面から
ハロー!プロジェクト所属の新ユニット「BEYOOOOONDS」(ビヨーンズ)が7日、シングル「眼鏡の男の子/ニッポンノD・N・A!/Go Waist」でメジャーデビューする。ハロプロから令和第1号のデビューを果たす平均年齢17・2歳のメンバー12人は、このほど静岡県三島市の三島スカイウォークを訪問。“ビヨーン”と伸びる国内最長のつり橋と富士山が共存する縁起の良い場所で、日本一のアイドルグループになることを誓った。 昨年10月に結成された「BEYOOOOONDS」は、4人組の「CHIKA#TETSU」、5人組の「雨ノ森 川海」とオーディションに合格した3人で構成。英語で「~の向こう側へ」を意味する「BEYOND」を語源に、既成の枠組みを超えて変幻自在にビヨーンと伸びていってほしいという思いが込められている。 今年4月30日にメジャーデビューを発表後、ハロプロのコンサートや先輩のモーニング娘。’19、アンジュルムらのライブでオープニングアクトを飾ったほか、全国各地でリリースイベントを開催。3カ月間、地道にステージを重ねながら成長してきた。 リーダーの一岡伶奈(20)は「(ハロプロから)令和で初のメジャーデビューができて光栄です。12人一人一人の個性が強いので、他のアイドルの方に負けない部分がたくさんあります」とアピールした。 7月28日には、女優の松岡茉優(24)がBEYOOOOONDSを絶賛するツイートをして話題を呼んだ。高瀬くるみ(20)は「気に掛けてくださる方がいるのは本当にうれしい」とニッコリ笑いながら「私たちはひとことで言えば『普通じゃない』。特技も個性もバラバラ。最初は『何だ、こいつら?』って思われるかもしれませんが、日本一飽きが来ないグループになれるように頑張ります」と誓いを立てた。 デビュー後の目標について、里吉うたの(18)は「自分たちの曲でライブツアーをしたい」。江口紗耶(16)も「単独で日本武道館に立つことが夢です」と語った。小林萌花(18)は「いつか海をビヨーンと越えて、海外公演をやりたい」とグループの伸びしろに期待を込めた。
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