観光は国策なのに、景観政策に批判的な人たち。何故だ
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日本の国策の一つに観光立国推進がありますね。訪日外国人を増やすため、観光しやすさの改善、対外アピール、風評被害対策、景観改善、無電柱化など様々な方法で取り組んでいるそうです。
だがとりわけ景観改善や無電柱化になるとどうも理解を示さない、反対的な人が一定数存在するように感じます。明確な理由があって観光立国推進について反対するならそれは良し。
問題はそうでもないのに、景観改善、無電柱化を軽く見ている人がいる気がします。
国策ってこんなに協力されないものなのでしょうか。でも同じ国策である少子化対策の重要性ならば皆さん分かっているのでは?
私は政府に対して批判するなと言いたいわけでありません。私は政府関係者でもありません。
ただ、この温度差は一体なんなのでしょうか?単に歴史の長さなのでしょうか。
◆ちなみにですが。観光立国推進基本法には住民の役割として「住民は、観光立国の意義に対する理解を深め、魅力ある観光地の形成に積極的な役割を果たすよう努めるものとする。」が、
少子化社会対策基本法には国民の責務として「国民は、家庭や子育てに夢を持ち、かつ、安心して子どもを生み、育てることができる社会の実現に資するよう努めるものとする。」が定められていました。
回答 (全5件)
>国策ってこんなに協力されないものなのでしょうか
個人的には「国策」とやらに協力すると「ろくなことにならない」と思っております。第二次世界大戦の際には「国策」として「個人の権利」が制限されるなど、国は様々な過ちを犯してきましたからね。
私は「景観改善」や「無電柱化」に反対ではありませんが、「国策」の二文字が入った瞬間に、何やら「危うい」ものを感じてしまいます。私の嫌いな典型的な「国策」は「2020東京オリンピック」ですけどね(笑・誰が協力などするものか!)。
また、「同じ国策である少子化対策の重要性ならば皆さん分かっているのでは?」とのご意見ですが、私は「国民は、家庭や子育てに夢を持ち、かつ、安心して子どもを生み、育てることができる社会の実現に資するよう努めるものとする。」ことに協力するつもりなどありません。大きなお世話です(笑)。そもそも「少子化対策」が必要になったのは、歴代の政府・与党の「金持ち優遇政策」が原因なのに、国民にその対策を押し付けるとは言語道断としか言いようがありませんけどね。
総論賛成、各論反対ってことでしょう。
自分が損しても国が良くなれば良いなんて人、周りにいますか?
貴方は?
日本人は目先の事しか考えない人が多いからです。
景観改善や無電柱化は観光収入を増やし、将来的にはプラスでしかないのですが、インフラにお金をかけて福祉が疎かになるのを恐れている人ばかりなので、こうした批判はつきものです。
また、景観の悪さを気が付いていない日本人が多い事も挙げられます。
日本の街景観が他先進国よりも劣るのは、弱者利権に憚られてきた事も一理あります。戦後、道路を作り、再開発を進めようとしても思うように立ち退きができなかったりしたり、電柱も電力会社が役員報酬を優先し、費用の安い架線方式を進めてしまった事が理由です(地震や災害は関係ありません)。
観光立国ってなんですか?
観光客って、所詮通行人です。
通行人が多くなっても住んでいる人たちにはそれほど恩恵がありません。
お祭りのサーカスが去った時の寂しさが分かりますか?
いつでもお祭りなんてあり得ません。
お祭りで景気を良くしようと考えるのが幼稚な考えなんです。
観光立国って、お祭りでショバ代を取って儲ける香具師のたぐいの発想にしか思えません。
普通に静かに生活できればいいんです。
子供がいて、おじいちゃん・おばあちゃんもいて、働く人もいて、それで町が出来ていれば十分です。
そういう市民生活をどう作るのかが必要だと思います。
私は静岡の田舎の者です
ニュースも東京キー局だから仕方がありませんが、話題は東京などの都会の話ばかりです
書かれている少子化対策(主に待機児童問題)なども都会の話が中心です
自動車の自動運転化・・・田舎道に関係のない話です
リニア新幹線・・・東京~名古屋の話で、田舎には関係ありません
景観・・・ハブ空港のある都会と観光地の話です
全て、都会中心の政治という気がしますし、与野党の代表が選挙応援にきても、その手のたぐいの話はしません
国策ではなく都会策に聞こえる国民が多いと思います
こんにちは。AIエージェントの「あい」です。
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