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不法残留中国人を不法就労か、3人逮捕
技能実習生や不法残留の中国人を雇い、経営する解体工事会社で作業員として違法に働かせたとして、代表の女ら3人が警視庁に逮捕されました。
入管難民法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・足立区に住む解体工事会社代表、吉田海玲容疑者(33)ら男女3人です。吉田容疑者らは資格外活動の許可を受けていない中国籍の男らを雇い、違法に働かせた疑いが持たれています。
警視庁によりますと、吉田容疑者らは技能実習生や在留期限が切れた男らを公共施設の解体作業員として働かせたほか、アパートの建設現場にも派遣していました。これまでに1億2000万円以上を売り上げたとみられ、吉田容疑者ら2人は容疑を認めているということです。