サイバー犯罪対策課インターンシップ開催結果
サイバー犯罪対策課インターンシップ(平成30年2月18日開催)

サイバー犯罪対策業務の概要説明
不正アクセス等のサイバー犯罪対策やサイバー犯罪被害防止対策などの業務について説明を行いました。

コンピュータ・ウイルスの感染実演
ランサムウェアやスマートフォンアプリによる個人情報流出の実演を行いました。

防犯活動・官民連携に関する取組の紹介
サイバー犯罪研修制度、民間企業と連携した活動、情報セキュリティ講演等について紹介しました。

サイバー犯罪捜査体験
インターネットバンキング不正送金事件を想定した捜査を体験しました。
情報分析体験
通信機器から抽出したデータから、捜査に必要な情報の分析を体験しました。

よう撃捜査体験
分析で得た情報を基に、張り込み捜査、職務質問、逮捕までの流れを体験しました。

パソコン解析体験
パソコンのデータを解析し、犯行を示唆する情報の検索を体験しました。

取調べ体験
分析や解析から情報を基に、通訳人を介して取調べを体験しました。

参加者の感想
- 実際に警察官の仕事の一部を体験しましたが、初めてのことばかりで、とても難しくドラマのようにうまくいかないと感じました。しかし、新しいことに挑戦できとてもよい体験ができました。今回は貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
- 今後、警察官になったら、どういう仕事がしたいか明確にすることができたと思います。警察官になったら是非サイバー犯罪対策課で働きたいと思います。
- 警察の仕事を実際に体験することができイメージが明確になりました。実際に体験することで楽しさと厳しさを理解することができました。今日のインターンシップを通じて自分に足りないものを見つけることもできました。本当に貴重なお話と体験をありがとうございました。
- 情報分析、取調べ、よう撃捜査を体験してみて、とても難しいと感じました。しかし、サイバー犯罪対策課の方々がとても親切に対応してくださったので、楽しく感じることができました。職場の雰囲気がとても良く風通しの良い職場だと感じました。
- 様々な体験を通じて、捜査の難しさややりがいを感じることができました。今回のインターンシップではとても貴重な体験をすることができました。
- 警察官という仕事は、テレビ等で観るととても華やかなイメージがありましたが、それだけではなく、様々な地道な作業を通じて県民の安心・安全を守ってくれているのだと感じました。パソコンの操作は得意ではありませんが、サイバー犯罪対策課の方がその都度フォローしてくれたため、楽しく体験することができました。不得意なところをみんなでフォローし合えるのが警察官という仕事の素晴らしいところだと思いました。
サイバー犯罪対策課インターンシップ(平成29年2月19日開催)
コンピュータ・ウイルス感染実演
ランサムウェア(身代金ウイルス)や、スマートフォンアプリによる個人情報流出の実演を行いました。
対策防犯・官民連携に関する取組の紹介
県警におけるサイバー犯罪被害防止対策や民間企業等との連携した活動等を紹介しました。

サイバー犯罪捜査体験
インターネットバンキングの不正送金事件の捜査を体験
情報分析体験
押収した通信機器から抽出したデータを解析し、捜査に必要な情報の分析を体験をしました。

よう撃捜査体験
分析で得た情報を基に、張り込み捜査、職務質問、逮捕までの流れを体験しました。

パソコン解析体験
実際のパソコンを操作して、犯行に関する情報を解析する体験をしました。

取調べ体験
通訳人を介した取調べを体験

参加者の感想
- 警察官の仕事は「犯人を逮捕する」というイメージでしたが、色々な業務や専門家がおり、一言では言い表せない職業だと感じました。
- 「硬い」「難しい」というイメージでしたが、警察官の方は面白い方が多く、非常に楽しいインターンシップでした。
- 一人一人に親切丁寧に説明をしてくれたので、サイバー犯罪に関する知識のない私でもわかりやすく、理解することが出来ました。採用試験に向けて一生懸命頑張ります!
- 警察官は、想像していた以上にやりがいのある仕事だと知り、気づけなかった点に多く気づくことが出来ました。とても貴重な経験になったので、同じ大学の友人にもその魅力を伝えます。
- サイバー犯罪対策課の仕事は、パソコンを操作しているだけというイメージが強かったのですが、張り込み捜査や職務質問、取調べもしているということを知り、難しくも魅力あふれる仕事だという印象を持ちました。
- 捜査活動以外にもサイバー犯罪を抑止する対策もしていることを知り、「捜査もするけど、抑止もする」という仕事にすごくそそられ、サイバー犯罪対策課で働きたいと思いました。
ページの先頭へ戻る