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2019年8月5日 紙面から
浦和と引き分け、悔しい表情を見せる名古屋イレブン=埼玉スタジアムで(いずれも木戸佑撮影)
名古屋グランパスは2点を先制したが、前節(7月20日)のG大阪戦と同じく後半ロスタイムに追い付かれ、2-2の引き分け。10試合連続の勝利なし(4分け6敗)となった。川崎は松本と0-0で引き分けた。首位FC東京と6差の勝ち点39で横浜Mと並び、得失点差で2位。大分は鳥栖との九州対決に2-2で引き分けた。
2試合連続で後半ロスタイムに同点ゴールを許す悲劇的な幕切れ。後半開始から攻撃的な風間サッカーを返上してまで守備に徹するも、ゴールマウスを守り切れず。10戦勝ちなしとなった。
ポイントは後半の戦い方だった。3バックで臨んだ一戦。なのに、左右のウイングバックが下がって5バックになった。風間監督は「苦しくなりながら、自分たちの判断でプレーを続けた」とコメント。選手の判断による5バックと説明した。
攻守一体の攻撃サッカーを掲げる風間サッカー。イレブンは、なぜ後半開始から守備重視を選択したのか。「うちのチームは(後半に)運動量が落ちる。耐えるぞ、というか耐えるしかなかった」とDF中谷。前線からプレスをかけ、ポジション不問で駆けずり回るスタイル。夏場なら体力消耗は避けられない。
後半開始から攻められ続けたのも、自然と5バックになる一因だった。「行けるとこは行こうと話はしていたんですが、全体として重くなりました」とFW前田。5バックは苦肉の策だった。
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