JR横浜線で女子高生の下半身触る 「好みの子だった」 | 事件事故 | カナロコ powered by 神奈川新聞
横浜税関の管内から中古車の輸出が好調だ。税関別の実績で2016年まで16年連続全国1位。港別では、自動車の輸出拠点・大黒ふ頭(横浜市鶴見区)がある横浜港が2位、川崎港が4位、木更津港が6位といずれも上位を占めた。
横浜税関によると、17年1~8月の全国の輸出実績は数量が84万5283台、金額が4838億円だった。税関別の輸出シェアをみると、同税関は数量が37・7%、金額が39・7%で首位。名古屋、大阪、神戸の各税関が続いた。
横浜税関管内からの輸出が多い要因として、同税関は「自動車の保有台数が多く、中古車の発生が多い首都圏に近いため」と分析。大型のオートオークション会場が相次いで設立されたことも貢献しているという。取引された中古車は東南アジアやアフリカなど各国に輸出されている。
横浜港・本牧ふ頭A突堤(同市中区)では10月下旬、輸出を控えた中古車約400台が保管されていた。同税関は、車を識別するために刻まれた車台番号を調べる作業を公開。担当者は「盗難車の不正輸出を防ぐため、輸出業者と連携して水際での取り締まりを強化している」と話した。