玉井克哉（Katsuya TAMAI）

評価やチャンスについても、べき乗法則が働くことの反映として、その人の能力を遥かに超えた、名声なり権限があたえられることがある。そうすると大抵、荷が重くて自壊する。なので適度なところで手仕舞う勇気は常に必要である。

あまり比較したくないが、ろくでなし子の方が、津田大介の数万倍マシだ。

この国はもう「ガソリンまくぞ」と脅せば、どんなことでも中止させる事ができる悲惨な国に成り下がった。アメリカの最高裁は「アメリカ国旗を燃やす自由も我々の憲法は認めている」という判決を出している。ジャーナリズムよ。社畜から脱したいなら、怒れ、書け、広めよ。#表現の自由

いずれにせよ津田の仕組んだヤラセ芝居は、今年最悪の茶番劇だった。大村知事の責任を問うべき事案だとは思う。

大村知事の話はおかしい。国費も含めて税金10億円を使用する物議を醸す目的の事業にクレームが全国から寄せられるのは当たり前であり、脅迫に関しては粛々と警備強化と捜査活動を行うべきだ。問題が起きたらやめるのも１つの選択だが、その責任も問われるべきだろうな。

今回「表現の不自由」をテーマに、かなり多くの国民を不愉快に気持ちにさせる展示を、公的な場所を使って行うことにコミットしたなら、警察でも機動隊でも自衛隊でも動員して安全を確保し、つつがなく日程を終了させるのが筋だったはずだ。それが表現の自由を守る行為。

『表現の不自由展』は、外形的にはテロに屈したかたちで中止になった。簡単に屈服することで、そのような事例を日本史に残したかったのだとしたら、本当に最低だ。

気の良い田舎のおじさんたちが、横文字使う炎上芸人を都会で活躍しているゲージツカだと誤解して呼んでしまった感。

プリンスホテルの日教組会場使用拒否の件だけど、私企業であるホテルは民主制のコストを払う事よりお客様の安心安全が優先だ、という言い分にも一理ある。しかし、暴力や脅迫が利益を得る悪例を作るべきではないし、警察と協力して卑怯者と戦う姿勢を示すべきだったと思う。私人でもね。

今回の炎上で目下一番の心配は電話や現場対応などで矢面に立たされている市職員やスタッフの方々のことです。監督はおそらく炎上覚悟だったと思いますが、最前線で激しい攻撃を受け止めねばならない方々に事前に説明はあったのか、納得済みだったのか、ケアはできているのか、とても心配しています。

抑も津田大介って芸術となんの関係があんの。

「ジャーナリスト」でなく企業のイベント担当者なら、普通に考えられるあらゆる事態を想定してシュミレーションします。 日和ったと思われても他の作品やイベントを守るのであれば甘んじて受け止めます。 よっぽどの覚悟が無ければこんな危ない橋渡りません。覚悟が無い事を批判されています。

私は表現の自由は保障されるべきだと考えるが、政治的偏向に従って「このヘイトはいいが、あのヘイトはダメだ」と一方的に決める偽善的、権威主義的態度は虫が好かない。https://twitter.com/tsuda/status/1157142577226776581 …

#あいちトリエンナーレ 個人的には展示物の撤去はしないで良いと思ってる 苦情や抗議で撤去させることは、今後の自衛隊装備品の展示批判やオタク文化批判と同列で、それこそ悪意ある人の思う壺だ 表現の自由は確立されるべき だから見た人は感想をあげ、見ない人は興味が無かったと発言してほしい

韓国がどこかへ横流しした物で作られた核兵器や化学兵器が自分の頭の上に飛んでくる可能性があることを思えば、日本は本当に思慮深く、温情に溢れている。

「今回の措置はいかなる意味でも禁輸ではない。民生用途であることが確認されれば輸出は許可される」 ← 日本の主張は当初から変わっていない。フッ化水素をはじめとするリスト規制された商品をどこに出荷したのかを韓国が示せば問題は解決する。

あいちトリエンナーレの件で勘違いしちゃいけないのは、あの表現がいいものだから保護されるべきなのではなく、いいものだろうがクソなものだろうが保護されるべきなんだよ。だから「素晴らしい作品じゃないか。表現の自由を守れ！」ではなく、「クソな作品ばっかだな。表現の自由を守れ！」が正しい。

あと予言として付言しておくと、もう暫くすれば多くの韓国人たちは本気で日韓問題の本質は「日本による不当な貿易報復」の問題だと信じこむよ。日本による非難から論点をすり替えるため作りあげた「低空威嚇飛行問題」や「旭日旗問題」を、いつの間にか本気で信じこみ始めたのと同じように。

韓国が「不当な貿易報復」と大声出してるのは、そっちが日韓問題の本質だとすり替えるいつもの手口で、ロックオンを非難されたとき「低空威嚇飛行」こそが問題と急遽話を作り上げ、サッカーの侮辱パフォーマンスを批判されたら「旭日旗」こそが問題だと急遽話を作り上げてきたのと同種の手口の話。