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【グラニュース】

ストライカー宮原、あす浦和戦アウェーで決める 流れから今季3得点のDF 

2019年8月3日 紙面から

 名古屋グランパスは2日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習した。直近6試合で3得点のDF宮原和也(22)は、浦和戦での得点に意欲。DF登録選手で得点ランキングトップに立つ今季4得点目でポジション不問の風間サッカーを体現し、チームに10試合ぶり勝利をもたらす。

 宮原がチームの苦境を救う。第15節(6月15日)の大分戦での4年ぶり得点を皮切りに、6試合で3得点。守備職人から風間流ストライカーへと変貌しつつある22歳が、浦和戦での得点に意欲を示した。

 「味方の選手を見てスペースがあれば、考えながら前に行きたい。シュートも打ちたい」

 現在DF登録の選手で最多得点は札幌・進藤の4得点。続いて鹿島からポルティモネンセ(ポルトガル)への完全移籍が発表された日本代表・安西と宮原が並ぶ。DFの得点パターンはセットプレーからが多いが、宮原の得点はいずれも流れから決めている。

 

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