愛知・奥三河を拠点に活動する創作和太鼓集団「志多(しだ)ら」が、8月29日に東京・国立劇場小劇場で全国ツアー「たすき」の東京公演を開く。
志多らは1989年に結成され、奥三河の自然の中で創作活動しながらツアーを展開。2002年には第1回東京国際和太鼓コンテストで最優秀賞を受賞するなど評価を高めている。今ツアーのテーマは「祭りがつなぐ人のつながり」。総合統括プロデューサーの大脇聡さんは「祭りをやる人たちの熱気が伝わるような作品に仕上がりました。ぜひ見に来てください」とアピールしている。公演の詳細は志多らのホームページで。