中日のビシエドが2日のヤクルト戦(神宮)で先制本塁打を放った。2回先頭で打席に立つと、1ストライクからの2球目を左翼席に突き刺した。26日のDeNA戦(ナゴヤドーム)以来6試合ぶりの本塁打となる13号ソロに「ポイントを前でしっかりボールを捉えられた。先取点が取れて良かった」と笑顔。この回は1死から6番三塁でスタメン出場の福田もソロ本塁打。5月21日の広島戦(三次)以来となる8号に「スライダーを一発で仕留められて良かった」と語った。
さらにアルモンテが1点リードの3回2死二塁から中越えの5号2ラン。7月20日のDeNA戦(横浜)以来となるアーチで貴重な追加点をたたき出した。「ストレートをしっかりとコンタクトできた」と振り返った。