今ほどオタクには人権もなく、現実生活で百合オタに出会うなんてことはまずない時代です。百合の話をするために2chにいました。 (mixi・2ch時代でしたがmixiは招待制でオタク友達がいないので入れず) 百合専門板はないので、外部2chと呼ばれるBBSPINKの百合・レズビアン板を利用することになります。
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百合オタとしての自己紹介がわりにマリみての好きなカプ・派閥を言う時代でしたから、マリみての個人サイト内掲示板の雰囲気が私の求めるものだったのかもしれません。 (マリみて好きですけど2次創作にハマるほどではなかった)(個人サイトの掲示板で交流するの、今はなさそうですね)
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あとは同人イベントでの交流で探すのかと思いますが、私はど田舎住み&2次創作あまり興味ないので関係なく… マリみてと舞HiMEあたりのオンリーがあった記憶です。 百合全般のオンリーとして有名なのGirlsLoveFestivalは2009年から始まりましたのでまた少し遅く…。
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当時面白いなぁと感じたのは検索除け文化です。 特徴的だったのはナマモノ系の隠れ方でした。人の名前ではなく、AAでだれか説明する文化があり、外からは何もわからんので優秀ですね。 ほかの有名作は大体801と同じように同音異字でしたが、百合は過疎ってるので伏せ字しないことも多かったです。
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当時1番辛かったことはどこにいても存在を否定されることです。 ・オタク界隈だと百合って何状態 ・百合界隈だと百合オタレズなんていない・レズは頭がおかしい・性欲でしか見てないから百合を理解できない・レズが出た作品(オクターヴ等)は百合じゃない等 ・レズビアンからは百合は気持ち悪い
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風向きが変わったのはニコニコ動画が出た2006年ごろからです。 ニコニコ動画ではアイマスや東方が強いこともあり百合オタのコミュニティがありました。 また素人によるラジオ動画(ニコラジ)が流行り、百合ラジという百合オタ女性が百合を語るジャンルが出現。
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それまでは百合オタ女性は創作側にしかいない・女の百合創作は他の創作ができないからやっている等、百合イベントで如何に女性がいようとも空想(または女性は極少数)だと主張するオタが多数派。 百合ラジパーソナリティは大半が女性であり百合オタ女性はいるんだとやっと理解されました。
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また当時の百合オタクは男性にも厳しいという矛盾を抱えていました。 (最下層はレズビアンでしたが) 男性が描く作品は百合じゃない・百合オタ男性は頭がおかしい・百合オタ男性は女になるべき等、女性オタやレズビアンを否定したその口で自分自身も叩く。
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当時の百合オタ男性は、オタとして百合好きな感情と、2ch特有のホモソとミサンドリーとミソジニーをこじらせ、自分が男であることが嫌いだという矛盾を抱える人が多い印象でした (百合ラジが広まったとき男性のパーソナリティも出てきましたが、男が語る百合は気持ち悪いと叩かれていました)
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百合オタに求められるのは無個性・無性別であり、百合姫編集長や百合ブロガー等、名前の出る人間は全て叩かれるという地獄でした。 今は発信してもそんなに叩かれないし、段々良くなってきてますね…(これでも)
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そういえば、ついつい迫害されたことばかり書いていましたが、百合板自体は(無個性無性別である限り)割と平和でした。 そもそも新しいレスが付くのが3日〜3ヶ月くらいかかるような過疎板なので、炎上とは無縁でしたし。 伸びてる時はだいたい内ゲバ(定期論争)か荒らし(亀井静○とか)…
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またニコニコ動画は、百合オタにとってはほとんど叩かれることのない楽園でしたが、腐女子の方々に対する当たりが非常に強い場所でした。 ゴキ腐○と呼んだり、男性キャラメインの動画は荒らしコメだらけになったり、定期的に腐女子批判の動画が上がります。その流れはpixivにも受け継がれました。
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その後、百合ラジの斜陽化により、ツイッターを2013年に始めました。 ツイッター等のSNSでは、今までと違い個人の主張・性格・好みを出せる場だったので、ツイッターへ完全移住し今に至ります。 2chの百合板は2015年頃の埋め立て荒らしにより壊滅。外部の掲示板に避難。今はほとんどスレがありません
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他の人のツイート見てて思い出しましたが、「俺嫁の百合好き」「処女厨の百合オタ」というのもいました。スレの半数近く?を占めるほど。 「百合は俺以外の男とくっつかないから好き」「百合は処女だから好き」「処女じゃない百合は百合じゃない」などと主張していました。 (そしてオクタ○ヴを叩く)
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あえて触れていませんが、「百合姉妹・百合姫」のことも語ります… マリみてブームのころ登場した百合専門誌、百合姉妹(2003年)。女子校レビューがあったり、レズビアンからの投書欄があったり、今とは全然違いますね。2004年に廃刊。 その後百合姉妹編集長が、2005年に百合姫が季刊誌として創刊。
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百合姫は2007年に姉妹誌百合姫Sを出す→2008年に独立創刊(雑誌コード取得)→2011年に百合姫Sとの統合・隔月刊化→2016年に月刊誌化。 百合というジャンルの普及や、百合作家の輩出という点は評価されるべきだと思います。 しかしそこには様々な犠牲がありました。
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百合姫の所業(確定しているもの) ・百合姫Sとの統合時に、百合姫Sの連載を予告なく打ち切り(連載継続すると言っていたにも関わらず) ・百合作家へ信頼を失うような扱い(原稿なくす・連絡が取れない・無償労働等)※作家からの告白多数 ・読者企画へのレスポンスが遅れる(半年〜4年はザラ)
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・有名百合SFハーモニー連載化を告知後、続報を何も出さないまま立ち消え。 ・ゆるゆり作者の無償労働酷使 他にも噂として言われているのは ・新人作家の使い潰し ・作家の意見を聞いてくれない ・掲載作の独占化(他社で単行本化するときに悶着) 私の中では今も百合姫は信頼できない編集・雑誌です。
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社会人百合の歴史について言及してほしいと聞いたので、私の知ってる範囲で述べます(専門ではないので詳しい人のツッコミ歓迎) まず社会人百合ですが、百合小説の世界では中山可穂という作家が1993年以降定期的に新作を出していたのでそこそこ(演劇・小説家等職業に偏りがありつつ)供給がありました。
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社会人百合漫画においては1993年発売のレディコミ誌スクレから現在の流れができました。後続として百合作品専門のレディコミ誌「美粋」や「カサブランカ」が登場します。 これらは借りて読んだ程度なので、詳細は以下のサイトをご覧ください。https://tokami.hatenablog.com/entry/20180819/p1 …
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その後1995年にレズビアン雑誌として「フリーネ」後続の「アニース」。成人向けレズビアン雑誌の「カーミラ」が登場します。 有名な作品は レズビアンあるある「プリカちゃん」・ハッピーな恋愛漫画「リカって感じ」・森島明子さんのデビュー作でありアイドルオタクの恋愛を描いた「しあわせ絵日記」等
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アニースの流れをついで登場した百合姉妹・百合姫においては 2006〜7年発売の ・城之内寧々/アップル・デイ・ドリーム ・森島明子/楽園の条件 が始まりだと思われます。 百合姉妹〜百合姫の当初は学生百合ばかりであり、上記の作品以降徐々に社会人百合が載るようになりました。
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百合姉妹・百合姫のターゲット層は、雑誌の表紙・タイトル通りマリみて読者でした。 2007年という年は1998年のマリみて発売により爆発的に百合オタが増えた9年後であり、オタがある程度の歳を迎え社会人になった頃。 百合は当事者性の高いジャンルなので必然的に需要がありました。
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2007年以降徐々に作品が増えた社会人百合ですが、漫画業界全体として未成年を主役にすることが多い中、社会人百合漫画は一派閥でしかない状況が続きます。 しかし2009年以降、百合アンソロ「つぼみ」「ひらり」が登場し百合戦国時代へ。 同時に他との差別化のため百合作品の多様化が進みます。
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しかし2009年以降、百合アンソロ「つぼみ」「ひらり」が登場し、百合戦国時代が始まります。 百合の作品数が爆発的に増え、同時に他との差別化のため百合作品の多様化が進みます。
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高まった需要から2017年に ・鹿嵐等/同人アンソロジー「社会人百合アンソロジー ルージュ」 ・三木/社会人百合同人イベント「2OL」 等のムーブメントが起こります。 これらに引き続き商業誌でも「ショコラ」「シロップ」「あの娘と目が会うたび私は」等が発売され今の社会人百合ブームが起きました。
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追記 社会人百合として含めていいか微妙なラインなんですが、1995年の青木光恵/女の子が好き❤︎も流れとして語るべき作品かと思います。(青木光恵さんの元アシスタントである森島明子さんが百合姫の社会人百合を牽引したため) 青木光恵さんは女性が女性に向ける目線や性欲をその後も描いています。
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補足 ツリー内でも軽く触れてますが、あくまでこのツリーは「ど田舎で同人イベントにも行けず、2次創作にあまり興味なかった百合オタレズビアンの記憶」です。 立場・環境が違う人はまた違う印象・記憶があると思います。なので正史ではありません。
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百合の語源についても触れた方がいいと思うので述べます。(Wiki程度ですが…) 1970年代ゲイ雑誌である薔薇族内で対称としてレズビアンを百合族と命名、女性同性愛者を指す隠語として使われるようになります。 1983年にポルノ映画「セーラー服百合族」のヒットにより百合という語句が広まります。
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その後1997年のマリみてブームにより「百合」が定着しました。 ただ、1983年から1997年の間の作品では百合という単語を使うことは少なく(レズビアンと言ってるのしか見たことない)、マリみてオタクがジャンル分けのために埋もれていた語句を発掘したのではと考えています。(個人の見解です)
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