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【芸能・社会】

田村淳、吉本にはいたい 亮とは「毎日電話、感情の起伏激しい」

2019年8月1日 18時27分

「株式会社がちキャラ」の設立会見で質問に答える田村淳=東京都内のホテルで(五十嵐文人撮影)

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  お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(45)が1日、東京都千代田区の帝国ホテルで、キャラクターたちのマネジメント会社「株式会社がちキャラ」設立会見に出席。闇営業問題で謹慎し、所属の吉本興業と対立している相方・田村亮(47)の現在の様子などを明かした。

 亮と「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)が先月20日に行った謝罪会見後、初の公の場となった淳。亮とは「めちゃめちゃ話してる。会えないので電話で話してる」と明かし、亮の様子について「感情の起伏が今は激しい。すごい落ち込んでいる時もあれば、無理して笑ってる時もある。とにかく話を聞いてあげようと思って毎日電話してる」と気遣った。

 謝罪会見では契約解消を望んだ亮だが、淳によると吉本側と亮の交渉は実現していない。「アイツの中で(交渉に)行けない心の問題なのかわからない。せかすようなことはしないで見守りたい」とも。

 自身は「僕は吉本興業に育ててもらったのがある。吉本にはいたい。亮さんどうなるかわからない。ロンドンブーツも守りたい。僕の中で岐路に立たされている」と率直に語ったが、吉本に対し「一つだけ変わってほしいところは、ファミリーだと言うなら(所属タレントを)ファミリーとして扱ってほしい」と呼び掛けた。

 今回の会社設立では自ら出資し、取締役会長に就任。頑張っているキャラクターを企業やイベントとマッチングさせる事業などを展開する。淳は、亮にもLINEで報告したそうだが「既読スルーでショック」。マネジメントするキャラクターが“直営業”した際は「黙ってやったら謹慎は1週間くらい」と騒動を逆手に取って笑わせた。

 

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