高知県出身者で構成された兵隊、鯨部隊と一緒に赤ちゃんの時から生活していた豹のハチの数奇な生涯に涙しました。
動物園は平和の象徴です。
「かわいそうな象」の他にも、こんなエピソードを持った動物がいたことを知り興味を持ちました。
二度と悲しい運命の動物を生み出してはいけないと心から望みます。
人には絶対慣れないはずの豹の子を皆で愛し育てた心優しい兵隊さん達、彼らに愛された優しい豹のハチ。
寓話のような彼らの生活を戦況の悪化が引き裂いて行きます。
劣化が激しかったハチの剥製をボランティア価格できれいに修復してくださった剥製業者さんにもお礼を申し上げます。
我が家の猫の寝顔を見ながら、何度も読み返しております。
戦争は人も動物も不幸になります。二度と再びこのような悲しい思いをする人も動物も生み出してはいけないことです。
兵隊さんに愛されたヒョウのハチ 単行本 – 2018/6/21
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商品の説明
内容紹介
人も襲う猛獣のヒョウが
日本兵たちと心を通わせた
奇跡の実話。
戦火の中、優しさを失わなかった日本兵たちがいた―
“くじら部隊"と呼ばれた歩兵部隊にいた小隊長・成岡正久さんが
出会った1匹のヒョウの赤ちゃん。
“ハチ"と名づけられ、隊員たちからかわいがられたハチは、
人間を本当の仲間だと思うようになっていきました。
やわらかな日差しの下で、
ハチが隊員たちとじゃれて遊んでいたある日のことです。
「ハチは、おれたちの日常の風景になくてはならん存在になっちゅう」
隊員のひとりがハチの頭をなで、笑いながら話しかけていました。
「そうやのう。けんど、ハチは本当に猛獣やろうか。とても見えんわ」
別の隊員が大声で笑っていると、成岡さんも目を細めていました。
(本文より)
内容(「BOOK」データベースより)
戦火の中、優しさを失わなかった日本兵たちがいた―“くじら部隊”と呼ばれた歩兵部隊にいた小隊長・成岡正久さんが出会った1匹のヒョウの赤ちゃん。“ハチ”と名づけられ、隊員たちからかわいがられたハチは、人間を本当の仲間だと思うようになっていきました。人も襲う猛獣のヒョウが日本兵たちと心を通わせた奇跡の実話。
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