場合によることは言うまでもないが、ただ確実に言えることは、やたらとセリフを乱発するジョークはその面白さを自らで明らかに減らすということだ。
『イギリス人に学べ!英語のジョーク』などがまさにそうだが、カギ括弧なしの文章で淡々と説明していればどれだけ輝きが増すことだろう―と思わされるものがあまりに多い。
これはジョークのみならず小説などの類にも言えることかもしれない。多くの場合は、要所に応じてこれ(セリフ)を用いているのではなく、単に誤魔化しているだけなのである。
ガメ・オベール 2008/03/11 05:13 「流浪探索記」さん、(とお呼びすれば良いのでしょうか)。「流浪探索記」さんが編集されたキーワード「ガメ・オベールの日本語練習帳」を興味深く読みました。2chから大量にアクセスがあったので「なんでだ?」と思ってリンクを辿って辿り着いた。しかし、わっしもこのキーワードを読んで笑ってしまいました。わっしが自分の書いたブログを読んで書きそうな皮肉なのでなおさらです。こういう皮肉(sarcasm)は健全であると思う。しかも皮肉を言うときの「流浪探索記」さんの話のまとめ方からして、「流浪探索記」さんが賢い人なのが判ります。ただ、わっしのブログは、もちろん信じられなくて当たり前なので信じなくて結構ですが、殆どは事実なのです。まあ、「ぷ」と噴き出す前に聴いてください。「はてな」にはipを表示する機能もあればアクセス元を表示する機能もあるので、少なくともわっしが現にバルセロナにいることは信じてもらえるわけです。ブログにはかわいげがないので書かなかったがわっしのような人間をPTという。税務用語です。わっしは、ボスポラス海峡に着いたら正体を半ば現して「ガメ・オベールの20の矛盾」という自分のブログの矛盾をなぞなぞにするつもりでした。最近「シャチョー」の会社への嫌がらせが多いので(そうそう「キーワード」はこの点では間違っています「自身への嫌がらせ」でなくて「ifeelgroovy.net」への嫌がらせである)ちょっとやる気をなくしていたところでしたが。「流浪探索記」さんが最もバカバカしいと感じておられる、>父方の祖父はその葬儀に元首相が訪れるほどの大物で、母は世界中に別荘を有していて>なおかつかなりの美人で、数ヶ国語を操るマルチリンガルでギリシャの古典美人のよう>な顔をした妹がいる。幼い頃からその肌でもって世界中の文化に親しみ、更に2008年に>は(市街のビルボードを飾るほどに美人な)フランス人の女性と婚約。同年に挙式の予定>である。という部分は、実は父親の祖父は「大物」なのではなくて旧海軍の将官なのです。元首相、というのはN、「右翼の大物」というのはいまは亡くなったRSというひとです。かーちゃんに関してわっしが「美人」であると思い。妹に関して「ギリシャの古典美人のよう」と思うのはわっしの主観に過ぎない可能性がありますが、わっしは本当にそう思っている。さて、わっしがブログを書くときに持っていた困難は、「流浪探索記」さんが考えておられるのとは丁度逆です。仮にわっしのブログを注意深く読んでコメントを読み写真をよく見ると、ブログではあたかも死んだかのように暗示してある父親が実は誰であるかが判ってしまう。ひいては妹の正体もばれてしまう。ちょっと酔っているので書いてしまうと、実はわっしの婚約者を特定するのはブログを読んで、それがニューヨークの「ファッション・ウイーク」であったことに思い当たれば非常に簡単なことでした。わっしは、それをひどく恐れた。わっしはカウンシルやなんかが出すビルボードを考えてもらうつもりで「でかい写真」に言及したのですが、事実は(偶然なのか)「流浪探索記」さんが皮肉を述べているとおり、いささか軽率なところがある婚約者がバイトでやったモデル(いまはやめてます。そして、これが長い口論の原因だった)わっしは自分の婚約者の美しさを誇りたい一心でずいぶん危ない橋を渡ったものです。これはなぜ「バカバカしい」とコメントをつけるひとがいないのか不思議だったことですが、>母は世界中に別荘を有していてというのは「母が世界中に不動産を有していて」というのが正確で、しかしこれは日本のひとにはバカバカしいお伽噺でもヨーロッパでは普通のことです。ブログには下品なので書きませんでしたが、わっしの母親は大量の不動産を所有しています。叔父がアパートを買ったりするのはかーちゃんから教わったのです。>「西洋」圏のブログ界で極めて一般的なことである『自画像の公開』が未だにないのは>ひとつのご愛嬌である。これは「流浪探索記」さんの勘違いではないでしょうか。学生やなんかがブログを公開するときには(動機がもともと友達さがしなので)公開しますが、わっしの友人でブログを公開している人はひとり残らずプロファイルを秘匿しているか、でっちあげのプロファイルを公開している。あほらしい、と「流浪探索記」さんが思われて皮肉なキーワードをつくられたのは理解しますが、しかし、わっしは流浪探索記さんの「知性」を見て嬉しく思いました。コメントを書いてくれれば良かったのに、と思った。わっしはなぜ「流浪探索記」さんにこれを書いているのか自分でもわかりませんが、なんとなく書いてみようと思ったのす。わっしの日本語を賞めてくれてどうもありがとう。(「ありがとう」と言うのは日本では失礼にあたるそうですが、わっしは他に言い方を知らん)12月25日の再開はやめたので、これがわっしの最後の日本語の文章になるかも知れませんが、「流浪探索記」さんのキーワードを読んで腹を抱えて笑ったので、わっしとしては十分な気がします。
「流浪探索記」さん、(とお呼びすれば良いのでしょうか)。
「流浪探索記」さんが編集されたキーワード「ガメ・オベールの日本語練習帳」を興味深く読みました。2chから大量にアクセスがあったので「なんでだ?」と思ってリンクを辿って辿り着いた。しかし、わっしもこのキーワードを読んで笑ってしまいました。
わっしが自分の書いたブログを読んで書きそうな皮肉なのでなおさらです。
こういう皮肉(sarcasm)は健全であると思う。しかも皮肉を言うときの「流浪探索記」さんの話のまとめ方からして、「流浪探索記」さんが賢い人なのが判ります。
ただ、わっしのブログは、もちろん信じられなくて当たり前なので信じなくて結構ですが、殆どは事実なのです。まあ、「ぷ」と噴き出す前に聴いてください。
「はてな」にはipを表示する機能もあればアクセス元を表示する機能もあるので、少なくともわっしが現にバルセロナにいることは信じてもらえるわけです。
ブログにはかわいげがないので書かなかったがわっしのような人間をPTという。
税務用語です。
わっしは、ボスポラス海峡に着いたら正体を半ば現して「ガメ・オベールの20の矛盾」という自分のブログの矛盾をなぞなぞにするつもりでした。最近「シャチョー」の会社への嫌がらせが多いので(そうそう「キーワード」はこの点では間違っています「自身への嫌がらせ」でなくて「ifeelgroovy.net」への嫌がらせである)ちょっとやる気をなくしていたところでしたが。
「流浪探索記」さんが最もバカバカしいと感じておられる、
>父方の祖父はその葬儀に元首相が訪れるほどの大物で、母は世界中に別荘を有していて
>なおかつかなりの美人で、数ヶ国語を操るマルチリンガルでギリシャの古典美人のよう
>な顔をした妹がいる。幼い頃からその肌でもって世界中の文化に親しみ、更に2008年に>は(市街のビルボードを飾るほどに美人な)フランス人の女性と婚約。同年に挙式の予定>である。
という部分は、実は父親の祖父は「大物」なのではなくて旧海軍の将官なのです。
元首相、というのはN、「右翼の大物」というのはいまは亡くなったRSというひとです。
かーちゃんに関してわっしが「美人」であると思い。妹に関して「ギリシャの古典美人のよう」と思うのはわっしの主観に過ぎない可能性がありますが、わっしは本当にそう思っている。
さて、わっしがブログを書くときに持っていた困難は、「流浪探索記」さんが考えておられるのとは丁度逆です。
仮にわっしのブログを注意深く読んでコメントを読み写真をよく見ると、ブログではあたかも死んだかのように暗示してある父親が実は誰であるかが判ってしまう。
ひいては妹の正体もばれてしまう。
ちょっと酔っているので書いてしまうと、実はわっしの婚約者を特定するのはブログを読んで、それがニューヨークの「ファッション・ウイーク」であったことに思い当たれば非常に簡単なことでした。わっしは、それをひどく恐れた。わっしはカウンシルやなんかが出すビルボードを考えてもらうつもりで「でかい写真」に言及したのですが、事実は(偶然なのか)「流浪探索記」さんが皮肉を述べているとおり、いささか軽率なところがある婚約者がバイトでやったモデル(いまはやめてます。そして、これが長い口論の原因だった)
わっしは自分の婚約者の美しさを誇りたい一心でずいぶん危ない橋を渡ったものです。
これはなぜ「バカバカしい」とコメントをつけるひとがいないのか不思議だったことですが、
>母は世界中に別荘を有していて
というのは「母が世界中に不動産を有していて」というのが正確で、しかしこれは日本のひとにはバカバカしいお伽噺でもヨーロッパでは普通のことです。
ブログには下品なので書きませんでしたが、わっしの母親は大量の不動産を所有しています。叔父がアパートを買ったりするのはかーちゃんから教わったのです。
>「西洋」圏のブログ界で極めて一般的なことである『自画像の公開』が未だにないのは
>ひとつのご愛嬌である。
これは「流浪探索記」さんの勘違いではないでしょうか。学生やなんかがブログを公開するときには(動機がもともと友達さがしなので)公開しますが、
わっしの友人でブログを公開している人はひとり残らずプロファイルを秘匿しているか、
でっちあげのプロファイルを公開している。
あほらしい、と「流浪探索記」さんが思われて皮肉なキーワードをつくられたのは理解しますが、しかし、わっしは流浪探索記さんの「知性」を見て嬉しく思いました。
コメントを書いてくれれば良かったのに、と思った。
わっしはなぜ「流浪探索記」さんにこれを書いているのか自分でもわかりませんが、なんとなく書いてみようと思ったのす。
わっしの日本語を賞めてくれてどうもありがとう。
(「ありがとう」と言うのは日本では失礼にあたるそうですが、わっしは他に言い方を知らん)
12月25日の再開はやめたので、これがわっしの最後の日本語の文章になるかも知れませんが、「流浪探索記」さんのキーワードを読んで腹を抱えて笑ったので、わっしとしては十分な気がします。