2010年に「貸金業務取扱主任者」という国家資格が誕生して以降、無登録で貸金業を行なうことは法律に触れる可能性がある行為だ。
そんななか、大阪府でひとりの男が無登録で融資を行なったとして逮捕され、注目を集めている。
■無登録で融資
5日、大阪府警八尾署は無登録で女性に金を貸し付けたうえ、法定を上回る利息を受け取ったとして、出資法違反の疑いなどで36歳の男を逮捕したと発表。男は千早赤阪村の人事財政課主査で、つまり公務員だった。
男が行なった行動は、想像を絶する鬼畜っぷりだった。報道によると、男は平成28年8月から31年2月にかけて、無登録で20代と40代の女性2人に対し、計約26万円を貸し付けると、計81万円を受け取ったという。この数値は法定金利の約8倍で、1日あたり最大2.32%の利息だった。
関連記事:薬で眠らせた20代女性を乱暴した男 供述で語った「動機」に唖然…
■融資の見返りは「性行為」
兼業・副業が禁じられている公務員でありながら貸金業を個人的に行なっている時点で許されないが、男はさらにもうひとつの問題行動を起こしていた。
それは「金を貸す際に、性行為を要求する」というもの。通称「ひととき融資」と呼ばれる行動で、この方法で実際に月に数回性行為に及び、女性が断った場合は、利息を上乗せしていたという。
女性たちとは個人間で金を貸し借りする、ネットの掲示板で知り合っており、警察の取り調べに対し、男は「女性と肉体関係を結べると思った」「素晴らしい融資だと思った」などと供述しているという。



