自作パソコンを組み立てたいけど敷居が高そうと思っている方に、自作パソコンを初めて作った僕でも簡単に作れたパーツをご紹介します。
もしパーツの意味が分かりづらいという方がおられましたらこちらのページを見てください。
CPU Ryzen 5 2600
まずCPUはRyzen 5 2600を選択しました。Ryzenの良いところは、やっぱりコスパの良さだと思います。このレベルのスペックで2万円少々というのは破格の値段だと思います。
今のところ動作の不安定になるような場面もないですしおすすめできるCPUです。詳しいRyzenの使用感はryzen 5 2600 使用感とメリット、デメリット、買うべきかどうか!というページに書いています。
MicroATXマザーボード A320M-HDV
このマザーボードを選んだ理由は、やはりコスパの良さとRyzenに対応しているからです。とにかく値段が安く僕が購入したときは5800円ぐらいで購入できました。
メモリ シリコンパワー DDR4-2666 8GB
このメモリを選んだ理由はやはり動画処理をする以上は8GB以上のメモリがほしいと思いこのメモリにしました。価格も7700円ほどで購入できお手頃だと感じました。
またメモリは後から増設することもできるので8Gじゃ遅いなーと感じる方は買い足してつけることができます。
シリコンパワー デスクトップPC用メモリ DDR4-2666(PC4-21300) 8GB×1枚 288Pin 1.2V CL19 永久保証 SP008GBLFU266B02
SSD Crucial SSD 500GB
SSDもある程度大容量の物を選びました。僕のメインの使用法が動画投稿用であり容量にも余裕を持たせたかったからです。
500Gだと7000円ぐらいしますので、250Gぐらいでいいよーという方は3800円程度に抑えられると思います。
HDD WD 内臓HDD 4TB
ハードディスクも大容量が欲しかったので4Tにしました。さすがに使い切ることはないと思うのですが、余裕を持ってこのサイズにしました。
価格は8300円ほどで購入できました。これもサイズを小さくすれば価格を抑えることができます。
グラフィックボード MSI GeForce GTX 1060 6G
グラボも動画処理をするうえで大切なパーツになるので、今回は性能の良いものを購入しました。価格は2万8000円程度で購入しました。
HLDS 内臓Blue ray ドライブ
ブルーレイディスクドライブを入れるかどうかは完全に好みが分かれると思います。ブルーレイディスクドライブだと7000円ぐらいですが、ただのDVDドライブだと2000円ぐらいです。
このパーツも好みに合わせて検討してみてください。
電源 玄人志向
電源も余裕をもって、600Wの物を選びました。価格は4400円ほどです。500Wのものでも3800円程ですので600Wを選んだ方が無難だと思います。
PCケース Sharkoon ミドルタワーケース VS4
PCケースはミドルタワーPCケースです。価格は4800円程でした。手を入れての作業もしやすいケースです。
OS Windows 10
OSがなければパソコンは動かないので、忘れずに購入しましょう。
ディスプレイ ASUS ゲーミングモニター24型
ディスプレイがない方はこれをお勧めします。ゲーム用に作られたモニターで応答速度も速いです。
ASUS ゲーミングモニター24型 フルHDディスプレイ (応答速度1ms / HDMI,DVI,D-sub/スピーカー内蔵/VESA規格 / 3年保証) VE248HR
これが今回僕が買ったセットの一覧です。総額で12万円程でした。BTOのパソコンで同じぐらいのスペックの物を買うと3万円ぐらい高くなると思います。
このセットと全く同じ構成で作れば絶対に動きます。不器用な僕でも2時間程で組みあがったので是非皆さんチャレンジしてみてください。