近年、競馬に関する違法行為や詐欺まがいの勧誘などの問題が表面化している。


問題になっているものとしては馬券購入補助ソフトの勧誘にかかわるマルチ取引が行なわれているとして国民生活センターに相談が寄せられており注意喚起がなされている。


JRAとまったく関係がない架空の団体から極秘の競馬に関する情報提供を受けているといった内容の広告や宣伝を行なって会員を募集している予想・情報提供業者が数多く出現している。


これに類似して実在する団体から正式な許可を得ていないにもかかわらず一口馬主クラブや個人馬主と提携
しているなどと称して会員や会費を募っている団体やWEBサイトも出現している。


さらにウインズ誘致を口実としてコンサルティング業者やデベロッパー業者などど名乗って出資を募る詐欺まがいな事例も発生している。


なお以前から競馬法31条違反の違法行為として有名であるノミ行為がインターネット上での展開が広まってい
る。WEBサイトで代行を謳うものだけではなく、海外に拠点があるため違法ではないように謳ったりインター
ネットオークションで代行を謳ったりする事例も出てきている。


競馬はたギャンブルでハマるのではなくしなむ程度がベストですねシラー