*この画像はプロバイダ設定を消しています。
「お客様は何もしなくても、IPv6-PPPoEに対応したプロバイダを使っているといつのまにかIPv6が有効になります」というプロバイダとNTTをからめた仕様変更らしい。リンク先を見ると、so-net以外にOCNやらぷららも入っているので、結構な影響があるように思う。
https://flets-w.com/topics/hikaridenwa_ipv6pppoe/
HGW配下にNTT社外ルータを置いてIPv6で相互通信を設定していた拠点は、IPv6アドレスがいつのまにか変わっていてつながらないぞ。ということになるので要注意。というか、なりました。
でもまぁ、ふつうのユーザはIPv6が使えて嬉しいかな。
注意点
IPv6でのインターネットアクセスについて
・IPv4 PPPoEでso-net(とかOCNなんか)を設定していても、IPv6 PPPoEの設定だけ消すことができます。so-netのIPv4 DNSはAAAAフィルタが入っているので問題無しです。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120607_538462.html
ただしWindows7はそういう仕組みはないらしいので注意。
IPv6のフレッツ網内折り返し通信
IPv6 PPPoEで取得したIPv6アドレスは、フレッツ網内折り返し通信しないでプロバイダの相互接続拠点まで行く。
IPv6 IPoEで取得したIPv6アドレスは、網内専用の閉じたアドレスだろうが、インターネットリーチャブルなアドレスだろうがフレッツ網内折り返しする。
IPv6のフレッツ網内折り返し通信が必要な人が選ぶべきプロバイダ
21ipとか、大手だとniftyといったIPoE IPv6に対応したプロバイダ。VectantはIPoE IPv6に対応メニュー込みで卸しているので、下位プロバイダがその取り次ぎの手間をやってくれているかどうかだけなんだけど。
ちなみに、インターリンクは網内折り返しというか、IPv4アドレスを収容スイッチ?ごとにルーティングしているっぽくてわざわざIPv6を使わなくても同一県内だとIPv6網内折り返しとほぼ同じ速度で相互通信できる。県をまたぐとだめだけど。VPNを張るときおすすめ。
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