はいどうもエニートです。
今回は個別案件にもかかわらず全件期限の利益の喪失という奇跡を起こし、全く説明責任を果たしていないクラウドリースがわずかばかり貸付金の返済があったところで正直事態は何も改善していないようにしか見えないという、私見を述べさせていただきたいと思います。
(また今の状況下でマネオの口座開設リンクを張るのは私の価値観ではあり得ない。ということも言わせてください。当ブログは誠実に行っている業者のみ、おすすめの業者として記事を書きますし、読んでくださる投資家様には危険な業者は絶対におすすめの業者として記事にしていくつもりはありません。)
クラウドリースから6.5%回収に成功したという報告がありました。
これをもって大きな改善とよぶのか?それともこの金額を回収するのに何故これほどまで時間がかかったのか?と疑問に思うのか。それは立場によるでしょう。
ただ私は全件期限の利益の喪失を起こしている業者がこの程度の金額を回収したからといって、大きな改善だ!と解釈することはできません。
投資家の皆様へ
株式会社Crowd Lease(以下、当社)より、2019年1月9日にご報告いたしました延滞発生の案件につきまして、
回収金の分配のご報告をさせていただきます。該当の投資家の皆様への続報となります。1月9日付【延滞発生に関するご報告】は、以下をご確認ください。
https://www.crowdlease.jp/information/news?id=30851.事業者Fが所有する営業用動産設備の第三者への売却による回収について
前回までのご報告において、事業者TDがグループとして営業する4店舗のうち、採算性が悪化した2店舗中の1店舗を2月末に閉店し、
当該閉店店舗内の事業者Fが所有する動産設備等一式を第三者に売却する予定であることをお伝えしておりましたが、
この売却決済が予定通り7月3日に完了いたしました。
前回ご報告しました事業者TDの未払賃料の支払いの問題もクリアし、大家の承諾を得たうえでの決済となりました。
この売買代金等により、事業者Fは事業者TDから12,000,000円を回収し、当社も事業者Fから同額を回収いたしました。2.分配について
以下のファンドにつきまして、8月9日付で上記回収金12,000,000円の分配を行います。
分配の詳細等は、8月7日以降に「MyPage」内の「運用予定表」にてご確認ください。■ファンド名
サマーキャンペーンローンファンド10号 4ヵ月運用~12ヵ月運用
■案件名
【事業者F社向け第171弾】事業性割賦販売ローンへの投資(4ヵ月物~12ヵ月物)
■ファンドID
2741、2754、2755、2756、2757、2758、2759、2760、2761
■貸付実行日
2018年8月31日
■融資金額
36,000,000円
■URL
https://www.crowdlease.jp/fund/detail?fund_id=2741 他
■残高
36,000,000円■ファンド名
プレミアムキャンペーンローンファンド75号 2ヵ月運用~11ヵ月運用
■案件名
【事業者F社向け第183弾】事業性割賦販売ローンへの投資(2ヵ月物~11ヵ月物)
■ファンドID
2884、2898、2899、2900、2901、2902、2903、2904、2905、2906
■貸付実行日
2018年10月1日
■融資金額
50,000,000円
■URL
https://www.crowdlease.jp/fund/detail?fund_id=2884 他
■残高
50,000,000円■ファンド名
プレミアムキャンペーンローンファンド78号 第1次募集~第10次募集
■案件名
【事業者F社向け第191弾】事業性割賦販売ローンへの投資(3ヵ月物~12ヵ月物)
■ファンドID
2989、2990、2991、2992、2993、2994、2995、2996、2997、2998
■貸付実行日
2018年10月31日
■融資金額
50,000,000円
■URL
https://www.crowdlease.jp/fund/detail?fund_id=2989 他
■残高
50,000,000円■ファンド名
成立ローン150億円突破記念ローンファンド【第3弾】1号~10号
■案件名
【事業者F社向け第197弾】事業性割賦販売ローンへの投資(3ヵ月物~12ヵ月物)
■ファンドID
3083、3116、3117、3118、3119、3120、3121、3122、3123、3124
■貸付実行日
2018年11月30日
■融資金額
50,000,000円
■URL
https://www.crowdlease.jp/fund/detail?fund_id=3083 他
■残高
50,000,000円3.今後の状況報告について
引き続き、投資家の皆様には少しでも多くの配当を早期に実現できますよう、当社は事業者Fと協力し、回収に努めてまいります。
該当する投資家の皆様には、回収の進捗状況等につきまして、今後も継続的にメールにてご報告いたします。投資家の皆様には、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
引き続き回収業務に全力を尽くしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。2019年7月30日
株式会社Crowd Leaseより
大規模遅延をおこす3日前まで、ファンドの募集を行っていた上に、個別案件ですべて期限の利益の喪失を起こしたクラウドリースから6.5%の回収に成功したとの報告です。
金融庁or関東財務局からの指導が入った可能性が高い
何故今になって、ファンドの回収の進捗があったように見せかけているかと言えば、おそらく多くの投資家から苦情が多発した金融庁や関東財務局からの指導があった可能性が高いのでは?と私個人は予測しています。(これはあくまで考察です。)
私のスタンスはクラウドリースに非常に懐疑的
個別案件ですべて期限の喪失。報告も怠る。一向に進捗しない。期限の利益の喪失直前までファンドの募集を行っていた。
私から見れば真っ黒にしか見えません。
ではクラウドリースの全件遅延の流れについて再度追記したいと思います。
また信頼できるソーシャルレンディング業者はどこか?2019年どこがおすすめになるのか?という当ブログの人気記事を下記にまとめました。参考にして頂けると幸いです。
第一位 ソーシャルレンディング事業者比較!おすすめできる安全な業者はどこ?!
第二位 2019年ソーシャルレンディングは高信頼度業者にのみお金が集まる!高信頼度業者はココだ!
第三位 不動産投資クラウドファンディング徹底比較!おすすめ業者ランキングベスト3!
第四位 FANTAS fundingのファンドが年利10%越え!怪しい?信頼度は?10%越えがあり得る理由!
第五位 投資初心者に何故owners bookがおすすめ?年利14%の真実とは!?
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