言語を忘れた蛇

柴犬が石を拾ってくる動画 #n575

11歳のシズカちゃんがあられもない姿を見せている入浴シーンだ……https://twitter.com/TokyoZooNet_PR/status/1155698167460925440 …

人生で初めて習う"外国語" #n575

冬木に来たら聖堂教会が頭抱えそう……ﾆｮﾛ……

現状ではこの「枝葉を増やす」アプローチで紙書籍に出来ないことをやっている電子教科書は見たことがないけど、リンク機能で注釈をワンタッチ参照できる本はたまにあるﾆｮﾛね。あと洋書のリーダーに英和辞典機能が付いてるのもこれに近い発想かもしれないﾆｮﾛ。

教科書に体積やページ構成の縛りがなくなると、「詳しく知りたい人はここをタップ」とか「途中式を全部表示するならここをタップ」といった風に、「本幹」のテキスト文面はそのままにしつつ「枝葉」を増やすことが出来ますね。あと電子教科書は検索機能が何よりありがたい。https://twitter.com/p_pakira/status/1155771092826353665 …

あと語学系もこれに近そうﾆｮﾛね。重い辞書とか学術書を持ち運べるメリットと、問題演習や読解文章をデジタル化するメリットがあって、2枚併用する場面がそこそこありそうﾆｮﾛ。

医学部みたいに「資料がアホみたいに多くて一冊一冊がクソ重い」系の学生は電子化の恩恵をメチャメチャ受けてそうﾆｮﾛね。問題演習も電子化してるのなら2枚持ちが便利ってのも納得。

ミステリーのレトリックで言う「信頼の置けない話者」案件だﾆｮﾛ……

「理想的話者」って発想は自然科学系のバックグラウンドの人なら受け入れやすいと思うﾆｮﾛね。そんなものがいるかどうかはともかく、往々にして自然現象は「そういう理想的なレベルの存在があり、現実世界ではそれに個体差やノイズが入った結果を観測する」という想定の方が上手く説明できるﾆｮﾛ

この部分に引っかかる人結構いるっぽいんだけど、「理想気体と同じ挙動を示す物質なんか無いじゃん」「空気抵抗あるじゃん」「完全な平均人間なんていないじゃん」と同列の意見だと思うので、批判としては全く本質的ではない気がするﾆｮﾛ。

こうやって言語化してみると、「言語学好きと語学好きは興味の方向性が微妙に違う」という体感も説明できる気がしてきたﾆｮﾛ。「説明や解釈を与える」のが言語学の目的だとしたら、語学は「道具としての習熟を目指す」傾向があって「工学側の立ち位置」に近いと言えるかもしれないﾆｮﾛ。

自然科学が「『原因』を掘ればどこまでも知の世界が広げられる」学問なのに対し、人間の創造物を研究してきた人文学は「『原因』を深堀りすると最後には『人間がそう作ったから』の壁にブチ当たる」というのが『溝』だったんだろうけど、今や進化学や認知科学によってこの溝は埋まってきたﾆｮﾛね。