同僚女性の化粧水に尿混入 46歳介護士が残した変態恋愛記
■留守宅に堂々と上がり込み…
土井被告はAさんの家族が留守にしている間、合鍵を使って堂々と自宅に上がり込み、冷蔵庫にあった飲み掛けのドリンクに口をつけたり、衣類を触りにおいを嗅いだり、部屋を物色してAさんの私生活をのぞいた。
後日、家宅捜索で押収された日記には、Aさん宅に侵入した日付とともに「玄関で鍵を見つけた」「ペットボトルのドリンクを飲んだ」「Tシャツを着た」といった記述があり、「化粧水に尿を入れた」と数回、書かれていた。
「どないしてあんな小さい容器の口の部分から尿を入れたんかは今後の調べやが、前もって何かに入れて持ってきたとしか考えられへん。検尿でもなかなか止めるタイミングが難しいのに、直接入れるのは至難の業やからな。いずれにせよAさんが普段生活する空間での行動と、日記の中で恋愛を楽しんどったのかもしれん。他のことは一切書かれてへんかったからな。どうしても書き記しておきたかったんやろう。勝手に盛り上がっとったようや」(捜査事情通)