接着材が完全に硬化して削りの工程に移ります。 荒削り120番・240番の一連研削 接着硬化が終わりクランプを外し> 飛び出しているファスナーボルトを切ります。> 僅かに凸凹しているハンドル側面を平らに研削して、> 外周、タングが露出するまで削り込みます。 画像はヒルト付近が削り終わり、タング右側、グレー色の部分は接着材が未だ残っています。> 更に削り込み完全に露出させます。> ヒルトからハンドルエンドにかけてテーパーの研削。60番~120番~240番迄。> 上から見たテーパーの状態。> 下から見た状態。> プロポーション、手に合った凹凸を研削する前に目安をマークします。 位置は中指と薬指の間で、この位置が山状の高い部分になります。> 一周、マークを書き込みます。> マークからハンドルエンドにかけて凹状に削り込みます。> 角張った全ての部分を丸めます。> ハンドル背側は丸過ぎず、角張り過ぎず、刃筋が立つような手の感触で。> 下側も同様に研削します。 此処までがハンドルの荒削りでこの先の工程は、 部分的にヤスリ、リューターで滑らかな凹凸面を研削し、 更にベルトサンダーのタワミ部分を使い800番まで研磨します。 |
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何となく和の雰囲気のハンドル材ですね。
想像してたのとは随分違っていました。
エスニック調にも見えますね。
2012/1/18(水) 午後 5:41
返信するメタル素材のハンドル材のため、シャープな仕上がりになるかと思いきや、柔らかな感じで面白いですね。出来上がりが楽しみです。
[ maj**63jp ]
2012/1/19(木) 午前 7:34
返信する>ZUMAさん、
織物の柄のようにも見えますね。
>maj**63jp さん、
丸味を帯びた柄が柔らかな感じに見えるようで面白い素材です。
[ jor*n*919 ]
2012/1/19(木) 午前 9:51
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