日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)が1軍昇格を懸けたテスト登板で一発合格を目指す。「長いイニングが投げられるので遅れを取り戻す投球をして1軍に上がりたい」。30日のイースタン・リーグのヤクルト戦(鎌ケ谷)に先発し、5イニングを予定している。
6月23日の中日戦(ナゴヤドーム)でKOされ、その後腰痛を発症。回復してからはフレッシュ球宴、20日のDeNA戦(鎌ケ谷)と2試合に登板した。3度目の登板を前に、栗山監督は「良ければすぐ引き上げる。自分で切符をつかみ取る時期にきている」と即昇格も視野に入れる。
首位ソフトバンクとのゲーム差は1・5。吉田輝は「こういう状況だし良いピッチングしないと上がれない。ツーシーム、カーブも使えるようになっているので駆け引きもしっかりやっていきたい」。真夏の甲子園の激闘から1年。「暑くて倒れそうな方が好き。夏は気持ちが上がる。待ってましたという感じです」。大好きな季節の到来とともに、逆転Vの起爆剤になる。 (土屋善文)