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2019年7月29日 紙面から
中日-DeNA 1回裏1死一、三塁、ビシエドが先制の中犠飛(黒田淳一撮影)=ナゴヤドームで
10日ぶりとなった待望の白星。トンネルを抜け、与田監督は「いやぁ~、ホントですね。やっと勝てました」と胸をなで下ろした。
8連敗中はすべて先制を許し、重苦しい試合の連続。この日は初回、1死一、三塁からビシエドが先制の中犠飛を放った。ただ、その後も決して楽な試合とはならなかった。
2回以降も塁上を再三にぎわしたが、適時打が出ず、3回に奪った2点目は、無死一、三塁でビシエドが遊ゴロ併殺打を放った間での得点。5回と6回は、アルモンテと木下拓の犠飛だった。
適時打はゼロ。それでも着実に得点を重ねたことが白星につながった。「タイムリーじゃないが、併殺の間や犠飛で取り損なうことはなかった。みんなが何とか勝ちにつなげようという思いが得点になった」と村上打撃コーチはうなずいた。
初回は1死から四球で出塁した大島が、アルモンテの初球に二盗を決め、チャンスを拡大。5回は無死二塁から進塁打となる大島の二ゴロが効いた。6回は無死二塁から堂上がキッチリと犠打を決めた。相手のDeNAはソトが豪快弾。そんな派手さとは全く無縁だったが、与田監督が「どんどんヒットを打つのはなかなか難しい相手から、何とか進塁打を打ったり、1つの塁を進める基本が非常にいい形でできた」と目を細めた。
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