「J'y crois pas ! 」に入ったコメントで、フランス人は「チッ!」という舌打ちをするかと聞かれた。
私はフランス人から「チッ!」と言われた記憶は全くない。フランス人は言わないのではないかと答えようと思ったのだが、「舌打ち フランス」をキーワードにして検索してみたら、フランスを旅行したり住んでいたりする日本人のブログに、フランス人から舌打ちをされて不快だったという記述が幾つも出てきたので驚いた。
フランス人でも、「チッ!」と言いたくなる時はあるはずだ。
思い浮かぶのは「Zut !」ないし「Merde !」。しかし、こういう言葉をはくのは、自分がやったヘマや、期待外れな目にあった時などの独り言だ。
日本人の場合は、自分のことにも、憎らしく感じた相手にも「チッ!」と発するようだ。
他人がやったことを非難したいと思ったら、フランス人はもっと相手を非難するフレーズで言うと思う。フランスを体験した日本人たちが言っているように、フランス人が相手に対して「チッ!」ないし「チェッ!」という舌打ち程度ですませるとは信じられない。
調べてみたら、興味深い指摘に出会った。
日本人には被害妄想の傾向がある?
Wikipediaの「パリ症候群」に興味深い記述があった。「フィラー/舌打ち」の項目で、こう書いてあるのだ:
フランス語学者森田美里によると、フランス語会話において「舌打ち」が聞こえる人と、「パリ症候群」になりやすい日本人の特徴は非常によく似ている。こうした人物は、フランス語会話で使われるフィラーに伴う音を、日本語会話での舌打ちと誤解しており、フランス語に関する能力・学習方法の未熟さが原因である主張している。
フランス人は、日本人のように「チッ!」と言うことはないようだ。それをやられたと不快感を味わう日本人がいる、ということらしい。
舌打ちされたと思う日本人がパリ症候群になりやすいタイプだというのには一理あると思った。私はパリ症候群とは無縁なのだ。
第1に「おフランス」に憧れていたわけではないので、幻滅は味わっていない。フランス人たちは憎らしいことを言うが、そこが彼らの面白さだと感じている。余りにも穏やかな人はつまらなと思う。
第2に、殺伐としたパリに飛び込んだわけではなく、私とフランスの出会いは地方都市だった。たまたま下宿した家で家族のようなり、幼い子どもたちまで私にフランス語を教えてくれようとした環境だった。その家族の友達と友人関係が広がったので、私に悪意を示すような人がいるとは全く感じないで過ごした。
第3に、フランス語を始めたのは発音が美しいと惚れ込んだからで、発音練習には時間をかけた。従って、片言のフランス語でしゃべっても通じたので、フランス人たちからは実力以上にフランス語がしゃべれると受け取られたようなのだ。
つまり、「チッ!」と言われるような場面があるとは思いもよらなかったから、そう言われたと私が誤解することもなかったのだろう。
最近の傾向だろうか? 日本人が書いたブログをなどを読んでいると、フランス人から人種差別を受けたと書いている人たちがいるのが目に付く。ただ言葉が下手だから馬鹿にされた程度なのであって、人種差別を受けたなどと大げさに言うのは少し異常だと思う。これも、フランス人から「チッ!」とやられたと受け取るのと同じなのではないだろうか?
舌打ちとは何か?
定義:
舌を上あごに密着させて、急激に離して音をたてること。おいしい食物を食べたときや、自分の思うとおりにならないときなどにするしぐさ。
和仏辞典では、舌打ちには「claquement」の訳語が与えられていた。舌鼓の訳語も同様であった。
舌打ちする: faire claquer sa langue
claquementと言われれば、ドアがバタンと閉まる音を連想するのだが、舌打ちの「チッ!」もそう表現できるのかもしれない。
「claquement de langue」で検索してみたら、赤ん坊が乳を吸う時の音についてが目立った。親が赤ん坊をあやすときにする「タッタッタ」のような音も「claquement de langue」と表現していた。
馬を御す時に「どう、どう」と言うのもこれで表現するのかもしれないと思ったのだが、日本語にも「舌鼓(ぜっこ)」という言葉が競馬用語にあった。これは馬への合図として、人間の口から発する音のこと。広い草原などでも、馬の耳に聞こえやすく、呼び寄せるときに使われるそうだ。食べ物を美味しいと感じるときの「舌鼓(したづつみ)」とは別の意味である。
それから、アフリカには舌打ちのような音が言語になっているという記述もあった。こちらは「舌鼓(ぜっこ)」のようなものらしい。
フランス人に聞いてみた
コメントで舌打ちの「チッ!」と言われて、そういうのが日本にはあったな、と思いだした。そんな音を発した記憶はないのだが、どういうものだったかと音を出してみたら、できた。
何回か練習して、これが「チッ!」だと確信してから、フランス人の前で、この音を出し、どう受け取るかと聞いてみた。
「mécontentement(不満)を表す音だ」と即座に答えられた。はぁ、やはりフランス人も出す音だったか?!
ところが、日本人が「チェッ!」と言うのとは全く違うようなのだ。
教師をしていた友人なので、すぐに学校で使う「チッ!」を例にだした。
悪さをしている生徒に、先生は「チッ、チッ、チッ」と言う。あるいは、触ってはいけないものに手を伸ばした子どもに言う。そういうことをすると痛い目に合わせるぞ、というような勧告らしい。
「チッ」を3回繰り返すものなのかと聞いたら、そう決まっているわけではないと言われた。その「チッ!」はどう綴るのかと聞いたら、知らないと言われた。
Wikipediaに書いてあった「フィラー/舌打ち」では、フランス人が発する「ts」を舌打ちされたと思ってしまう日本人がいると書いてあったと言うと、「ts」とは違うと答えられた。tsの音は、テーブルに登ろうとした猫を制する時などに発する音なのだそうだ。日本語なら「シー!」だろう。
先生が生徒に言う「チッ、チッ、チッ」と、猫を制する「チッ」は、私にはほとんど同じに聞こえた。しかし、フランス人が発する「チッ!」は、注意を喚起するために出す音であって、日本人が気に入らない時に出す「チェッ!」とは違うのだろうと思った。
日本人がカフェで支払いしようとしたとき、高額の札を出したら「チッ!」と言われたと書いている日本人のブログがあったと話すと、ウエーターが不快に思ったとしても「チッ!」と言うことは絶対にありえないと断言された。
私もパリの感じが悪いカフェのウエーターの対応で不快な思いをした記憶がある。私の場合は逆に、たまっていた小銭を無くすために、小銭でコーヒーの代金を払おうとしたら不快感を示された経験なのだが、ウエーターは「僕はépicier(食料品店)ではないのだから」と文句を言ったのだ。フランス人が不満を示すなら、「チッ!」程度では感情を表さないと思う。
舌鼓も「チッ!」?
日本人は、美味しそうなものを見たときにも「チッ!」と言うとあった。そうだっただろうか?
そういう場合にフランス人は、「Miam Miam !」と言うだろうと言ったら、それは幼児言葉であって、大人が言うことはないと言われた。
しかし私はそう言う大人を見たことがある。子育ての経験があるマダムだったかもしれない。子どもの真似をしてふざけていたのだろう。
日本人が、悔しいときと嬉しいときの両方で「チッ!」とやるのだとしたら面白いではないか?
情報:
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私はフランス人から「チッ!」と言われた記憶は全くない。フランス人は言わないのではないかと答えようと思ったのだが、「舌打ち フランス」をキーワードにして検索してみたら、フランスを旅行したり住んでいたりする日本人のブログに、フランス人から舌打ちをされて不快だったという記述が幾つも出てきたので驚いた。
フランス人でも、「チッ!」と言いたくなる時はあるはずだ。
思い浮かぶのは「Zut !」ないし「Merde !」。しかし、こういう言葉をはくのは、自分がやったヘマや、期待外れな目にあった時などの独り言だ。
日本人の場合は、自分のことにも、憎らしく感じた相手にも「チッ!」と発するようだ。
他人がやったことを非難したいと思ったら、フランス人はもっと相手を非難するフレーズで言うと思う。フランスを体験した日本人たちが言っているように、フランス人が相手に対して「チッ!」ないし「チェッ!」という舌打ち程度ですませるとは信じられない。
調べてみたら、興味深い指摘に出会った。
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日本人には被害妄想の傾向がある?
Wikipediaの「パリ症候群」に興味深い記述があった。「フィラー/舌打ち」の項目で、こう書いてあるのだ:
フランス語学者森田美里によると、フランス語会話において「舌打ち」が聞こえる人と、「パリ症候群」になりやすい日本人の特徴は非常によく似ている。こうした人物は、フランス語会話で使われるフィラーに伴う音を、日本語会話での舌打ちと誤解しており、フランス語に関する能力・学習方法の未熟さが原因である主張している。
フランス人は、日本人のように「チッ!」と言うことはないようだ。それをやられたと不快感を味わう日本人がいる、ということらしい。
舌打ちされたと思う日本人がパリ症候群になりやすいタイプだというのには一理あると思った。私はパリ症候群とは無縁なのだ。
第1に「おフランス」に憧れていたわけではないので、幻滅は味わっていない。フランス人たちは憎らしいことを言うが、そこが彼らの面白さだと感じている。余りにも穏やかな人はつまらなと思う。
第2に、殺伐としたパリに飛び込んだわけではなく、私とフランスの出会いは地方都市だった。たまたま下宿した家で家族のようなり、幼い子どもたちまで私にフランス語を教えてくれようとした環境だった。その家族の友達と友人関係が広がったので、私に悪意を示すような人がいるとは全く感じないで過ごした。
第3に、フランス語を始めたのは発音が美しいと惚れ込んだからで、発音練習には時間をかけた。従って、片言のフランス語でしゃべっても通じたので、フランス人たちからは実力以上にフランス語がしゃべれると受け取られたようなのだ。
つまり、「チッ!」と言われるような場面があるとは思いもよらなかったから、そう言われたと私が誤解することもなかったのだろう。
最近の傾向だろうか? 日本人が書いたブログをなどを読んでいると、フランス人から人種差別を受けたと書いている人たちがいるのが目に付く。ただ言葉が下手だから馬鹿にされた程度なのであって、人種差別を受けたなどと大げさに言うのは少し異常だと思う。これも、フランス人から「チッ!」とやられたと受け取るのと同じなのではないだろうか?
舌打ちとは何か?
定義:
舌を上あごに密着させて、急激に離して音をたてること。おいしい食物を食べたときや、自分の思うとおりにならないときなどにするしぐさ。
和仏辞典では、舌打ちには「claquement」の訳語が与えられていた。舌鼓の訳語も同様であった。
舌打ちする: faire claquer sa langue
claquementと言われれば、ドアがバタンと閉まる音を連想するのだが、舌打ちの「チッ!」もそう表現できるのかもしれない。
「claquement de langue」で検索してみたら、赤ん坊が乳を吸う時の音についてが目立った。親が赤ん坊をあやすときにする「タッタッタ」のような音も「claquement de langue」と表現していた。
馬を御す時に「どう、どう」と言うのもこれで表現するのかもしれないと思ったのだが、日本語にも「舌鼓(ぜっこ)」という言葉が競馬用語にあった。これは馬への合図として、人間の口から発する音のこと。広い草原などでも、馬の耳に聞こえやすく、呼び寄せるときに使われるそうだ。食べ物を美味しいと感じるときの「舌鼓(したづつみ)」とは別の意味である。
それから、アフリカには舌打ちのような音が言語になっているという記述もあった。こちらは「舌鼓(ぜっこ)」のようなものらしい。
フランス人に聞いてみた
コメントで舌打ちの「チッ!」と言われて、そういうのが日本にはあったな、と思いだした。そんな音を発した記憶はないのだが、どういうものだったかと音を出してみたら、できた。
何回か練習して、これが「チッ!」だと確信してから、フランス人の前で、この音を出し、どう受け取るかと聞いてみた。
「mécontentement(不満)を表す音だ」と即座に答えられた。はぁ、やはりフランス人も出す音だったか?!
ところが、日本人が「チェッ!」と言うのとは全く違うようなのだ。
教師をしていた友人なので、すぐに学校で使う「チッ!」を例にだした。
悪さをしている生徒に、先生は「チッ、チッ、チッ」と言う。あるいは、触ってはいけないものに手を伸ばした子どもに言う。そういうことをすると痛い目に合わせるぞ、というような勧告らしい。
「チッ」を3回繰り返すものなのかと聞いたら、そう決まっているわけではないと言われた。その「チッ!」はどう綴るのかと聞いたら、知らないと言われた。
Wikipediaに書いてあった「フィラー/舌打ち」では、フランス人が発する「ts」を舌打ちされたと思ってしまう日本人がいると書いてあったと言うと、「ts」とは違うと答えられた。tsの音は、テーブルに登ろうとした猫を制する時などに発する音なのだそうだ。日本語なら「シー!」だろう。
先生が生徒に言う「チッ、チッ、チッ」と、猫を制する「チッ」は、私にはほとんど同じに聞こえた。しかし、フランス人が発する「チッ!」は、注意を喚起するために出す音であって、日本人が気に入らない時に出す「チェッ!」とは違うのだろうと思った。
日本人がカフェで支払いしようとしたとき、高額の札を出したら「チッ!」と言われたと書いている日本人のブログがあったと話すと、ウエーターが不快に思ったとしても「チッ!」と言うことは絶対にありえないと断言された。
私もパリの感じが悪いカフェのウエーターの対応で不快な思いをした記憶がある。私の場合は逆に、たまっていた小銭を無くすために、小銭でコーヒーの代金を払おうとしたら不快感を示された経験なのだが、ウエーターは「僕はépicier(食料品店)ではないのだから」と文句を言ったのだ。フランス人が不満を示すなら、「チッ!」程度では感情を表さないと思う。
舌鼓も「チッ!」?
日本人は、美味しそうなものを見たときにも「チッ!」と言うとあった。そうだっただろうか?
そういう場合にフランス人は、「Miam Miam !」と言うだろうと言ったら、それは幼児言葉であって、大人が言うことはないと言われた。
しかし私はそう言う大人を見たことがある。子育ての経験があるマダムだったかもしれない。子どもの真似をしてふざけていたのだろう。
日本人が、悔しいときと嬉しいときの両方で「チッ!」とやるのだとしたら面白いではないか?
情報:
- チッと舌打ちするしぐさの心理学
- ズールー語とは?クリックサウンドの発音を持つ南アフリカの民族言語
- フランス人には聞こえない舌打ち音 : 日仏対照言語学的観点から(研究論文) Le petit bruit - « shitauchi » - que les Francais n'entendent pas : etude linguistique contrastive entre le japonais et le francais 森田美恵
- 誤解を招く舌打ち音-日本人フランス語学習者の視点から(Le clic alvéolaire, dit « shitauchi », cause de malentendus :point de vue des apprenants japonais de français) 森田美恵
- 「舌鼓」の正しい読み方は?「舌鼓を打つ」はどんな音?「舌打ち」との違いは?
- 「舌鼓」の意味とは?語源や「舌鼓を打つ」の使い方・類語も解説
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この記事へのコメント
人が 美味しいものを食べた時に発する
舌鼓って どんな音だろう、、
猫の舌鼓ってのがあったけど
https://www.youtube.com/watch?v=M72An3v6TxU
人がこんな音たてて食事したら
普通は顰蹙かいますよね。。
フランスでも 美味しいの表現として
食事中にクチャクチャ音は 発しない かと
舌打ち音の起源を調べたら こんな説が
http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2017-03-08-1.html
吸着音は 発音しやすいというのは あります
ちなみに ぼくが4歳のころ我が家に
やってきた猫
名前はCHI(チッ)ではなく CHA(チャッ)
たしかに 子供の ぼくでも発音しやすかった。。
chatなら まんま 猫ですね ♪
shaking one's finger
the tsz tsz tsz sound
そういえば アメリカ映画で
子供を嗜めるときに 出てくる 定番でした。。。
https://forum.wordreference.com/threads/shake-ones-finger.1319019/
舌鼓って どんな音だろう、、
猫の舌鼓ってのがあったけど
https://www.youtube.com/watch?v=M72An3v6TxU
人がこんな音たてて食事したら
普通は顰蹙かいますよね。。
フランスでも 美味しいの表現として
食事中にクチャクチャ音は 発しない かと
舌打ち音の起源を調べたら こんな説が
http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2017-03-08-1.html
吸着音は 発音しやすいというのは あります
ちなみに ぼくが4歳のころ我が家に
やってきた猫
名前はCHI(チッ)ではなく CHA(チャッ)
たしかに 子供の ぼくでも発音しやすかった。。
chatなら まんま 猫ですね ♪
shaking one's finger
the tsz tsz tsz sound
そういえば アメリカ映画で
子供を嗜めるときに 出てくる 定番でした。。。
https://forum.wordreference.com/threads/shake-ones-finger.1319019/
2019/05/26 | URL | たかゆき [編集]
たかゆきさんへ
猫の舌鼓。ペチャペチャとか、クチャクチャ食べるとかいう表現がありましたね。
人間でもやる人がいますね:
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1232957532
昔の日本人は、美味しい食べ物を食べると、舌を使い上顎を鳴らすことで、美味しさを表現した、というのがありました:
https://eigobu.jp/magazine/shitatsudumi#heading-83741
表現として「舌鼓を打つ」というのが残ったのだろうけれど、実際にやる人もいるようです:
https://sooda.jp/qa/157525
>吸着音は 発音しやすい
「私の子がclaquement de langueをしている」という感じの動画が出てきたので、何なのだろうと思ったのですが、言葉をしゃべり始めたと親が喜んでビデオをとったのだろうと思いました。
>shaking one's finger
>the tsz tsz tsz sound
フランス人が生徒を叱る時にやると言って見せてくれたのが、これですね。
日本人はやらないですよね。そもそも、日本人は子どもの悪さをそれほど叱らないし。
猫の舌鼓。ペチャペチャとか、クチャクチャ食べるとかいう表現がありましたね。
人間でもやる人がいますね:
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1232957532
昔の日本人は、美味しい食べ物を食べると、舌を使い上顎を鳴らすことで、美味しさを表現した、というのがありました:
https://eigobu.jp/magazine/shitatsudumi#heading-83741
表現として「舌鼓を打つ」というのが残ったのだろうけれど、実際にやる人もいるようです:
https://sooda.jp/qa/157525
>吸着音は 発音しやすい
「私の子がclaquement de langueをしている」という感じの動画が出てきたので、何なのだろうと思ったのですが、言葉をしゃべり始めたと親が喜んでビデオをとったのだろうと思いました。
>shaking one's finger
>the tsz tsz tsz sound
フランス人が生徒を叱る時にやると言って見せてくれたのが、これですね。
日本人はやらないですよね。そもそも、日本人は子どもの悪さをそれほど叱らないし。
クチャクチャ音
病的な原因もあるようで、、
https://hohochie.com/9093/
鼻呼吸ができない症状であれば
責めるのは 酷
まずは症状の改善をなさるべき かと。。
他人様を責めるのは かなりの覚悟が必要
なんたって 舌打ちされて お仕舞と いうことも、、、
以前 都営バス始発の「東大構内」から
乗車したときのこと
次のバス停 「東大病院前」から
妊婦さんが 幼児お二人を連れて乗車
その時 座席は 満席
乗り合わせていた 年配の男性 曰く
「あなた 少し歩いたら 始発から座れるのに!!」
妊婦さんは 舌打ちなさることもなく
神妙に 拝聴いたしておりました けど
このような ことを 仰る 芯のあるかた
まだ 東京に 健在なのか しら。。
ぼくが カチンとくるのは
お子さん連れの 母親のこんな 発言
「そんなことしたら 00(ぼくのこと)に叱られるよ」
オレに叱らせないで オマエが叱れ と
思って しまう のだ ♪
ちなみに
舌鼓 ポン ポン ポン と 三度打ったら
「美味しいから もっと 頂戴」
なんて ことは ないですね。。。
病的な原因もあるようで、、
https://hohochie.com/9093/
鼻呼吸ができない症状であれば
責めるのは 酷
まずは症状の改善をなさるべき かと。。
他人様を責めるのは かなりの覚悟が必要
なんたって 舌打ちされて お仕舞と いうことも、、、
以前 都営バス始発の「東大構内」から
乗車したときのこと
次のバス停 「東大病院前」から
妊婦さんが 幼児お二人を連れて乗車
その時 座席は 満席
乗り合わせていた 年配の男性 曰く
「あなた 少し歩いたら 始発から座れるのに!!」
妊婦さんは 舌打ちなさることもなく
神妙に 拝聴いたしておりました けど
このような ことを 仰る 芯のあるかた
まだ 東京に 健在なのか しら。。
ぼくが カチンとくるのは
お子さん連れの 母親のこんな 発言
「そんなことしたら 00(ぼくのこと)に叱られるよ」
オレに叱らせないで オマエが叱れ と
思って しまう のだ ♪
ちなみに
舌鼓 ポン ポン ポン と 三度打ったら
「美味しいから もっと 頂戴」
なんて ことは ないですね。。。
2019/05/26 | URL | たかゆき [編集]
たかゆきさんへ
>クチャラー
初耳の言葉。説明なしに聞いたら、アメリカ人がガムをクチャクチャやることだと思ってしまいそう。そんな言葉ができてしまっているくらい、日本には音を出して食べる人が多いということなのでしょうね。
>「あなた 少し歩いたら 始発から座れるのに!!」
冷たいお言葉ですね~。でも、日本では優先席に座っている元気そうな若者でも、妊婦や年寄りに席を譲らないものな...。
>オレに叱らせないで オマエが叱れ
自分はいい子になっちゃうという発想。責任転嫁。憎らしいですよね~。フランスでは、他人の子どもでも遠慮なく叱るので、こういう言い方は存在せずに済むかな。
>舌鼓 ポン ポン ポン と 三度打ったら
>「美味しいから もっと 頂戴」
金魚はそれをやっているかな。金魚を飼うときには、量を加減してあげないと、いくらでも食べて死んでしまう、という注意書きがあったのを思い出した。
>クチャラー
初耳の言葉。説明なしに聞いたら、アメリカ人がガムをクチャクチャやることだと思ってしまいそう。そんな言葉ができてしまっているくらい、日本には音を出して食べる人が多いということなのでしょうね。
>「あなた 少し歩いたら 始発から座れるのに!!」
冷たいお言葉ですね~。でも、日本では優先席に座っている元気そうな若者でも、妊婦や年寄りに席を譲らないものな...。
>オレに叱らせないで オマエが叱れ
自分はいい子になっちゃうという発想。責任転嫁。憎らしいですよね~。フランスでは、他人の子どもでも遠慮なく叱るので、こういう言い方は存在せずに済むかな。
>舌鼓 ポン ポン ポン と 三度打ったら
>「美味しいから もっと 頂戴」
金魚はそれをやっているかな。金魚を飼うときには、量を加減してあげないと、いくらでも食べて死んでしまう、という注意書きがあったのを思い出した。
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