公益社団法人全国高等学校文化連盟(略称:全国高文連)は、高校生の芸術文化活動を広く支援することにより、高校生の健全な育成に資することを目的に活動を行っている全国組織です。
高校生の文化活動の向上のために、「全国高等学校総合文化祭」の開催を始めとした高校生の芸術文化活動に関する諸事業や、研修会・講習会、調査・研究などを行っています。
昭和61年2月に任意団体として全国組織化された全国高文連は、平成13年4月に「社団法人」として法人化が許可され、このたびの国の公益法人制度改革によって、平成24年4月1日をもって「公益社団法人」への移行が認定されました。
全国高文連は、47都道府県高等学校(芸術)文化連盟と演劇、合唱、吹奏楽などの19全国専門部の正会員団体によって組織されており、その正会員団体の会費によって運営されています。また、他に協賛会員、法人賛助会員、個人賛助会員の会費によって全国高文連活動は支えられています。
本連盟は、全国高等学校体育連盟、全国高等学校野球連盟とともに、高校生の部活動を全面的にバックアップしています。
公募を経て、昭和62年5月25日に全国高文連評議員会において制定されました。
全国高文連マークとして制定されましたが、一般に「高文連マーク」として使われます。
- 直線は強い個性を、曲線はCulture(文化)とCreation(創造)の頭文字を表します。全体として人と人との連帯を表します。
- デザイン:馬場直木さん(香川県立善通寺西高等学校)