「奥大和」テーマに展示販売会
7月25日(木) 19時00分

 県内の名産品を多くの人に知ってもらおうというイベントが、きょうから奈良市で始まりました。今回のテーマは「奥大和」です。

 このイベントは県が毎月テーマを決めて行っているもので、今月は「夏休み!奥大和の魅力を知ろう」をテーマに吉野郡や宇陀市などの6つの事業者が参加しました。このうち、吉野町で集成材を取り扱う企業は、子どもたちに樹木の個性を楽しんでもらおうと一つのブロックにスギとヒノキ、2種類の板を張り付けた積み木を販売。このほか、吉野杉を原材料にした商品にはアロマオイルや年輪のきめ細やかさを生かしたアクセサリーなどが並び、こだわりの商品を訪れる人にPRしていました。このイベントは、今月28日の日曜日まで行われていて、お米の試食や木工などの体験ワークショップも行われます。