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■セナムノイダムの完成予想図
■決壊直後のセナムノイダム(2018年7月23日)
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■セナムノイダムの決壊部分
(表面の岩塊層の下に遮水壁が露出している)
明らかな手抜き設計と手抜き工事による証拠!
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■ダムが決壊し、突然押し寄せる洪水に逃げ惑う人々
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■その約30秒後には・・・
あっという間に人家に押し寄せる
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■その約1分30秒後には・・・
付近一帯が洪水に
昨年の7月23日、ラオス南東部のアッタブー県のサナームサイ郡の村で発生した「セナムノイダム決壊事故」を覚えていらっしゃいますでしょうか?
以下、当時の被害状況をAFPニュースより引用します。
ラオスのダム決壊、27人の死亡確認 隣国カンボジアでも多数の避難者
http://www.afpbb.com/articles/-/3183954?pid=20385244
【7月27日 AFP】ラオス南部で建設中だった水力発電用ダムが決壊した事故で、下流に位置する隣国カンボジアも流出した水の影響を受け、大勢の人が避難を余儀なくされている。ラオスでは26日も、放出された大量の水で流された村々で行方不明者の捜索救難活動が続けられた。
セナムノイ(Xe-Namnoy)ダムが23日に決壊したこの事故ではこれまでに27人の死亡が確認されたほか、今もなお131人が行方不明になっている。村人たちに逃げる時間はほとんどなかった。
26日、捜索救難活動は3日目に突入した。中国、ベトナム、タイは専門家を派遣して支援している。水が引いた地域では村人たちが泥まみれになった自宅のがれきの中で家財を探していた。AFPが豪雨にも見舞われた被災地の村を訪れたところ、膝丈の深さの水に複数の家畜の死骸が浮いていた。
ダムの決壊による水は下流に位置する隣国カンボジアにも流出し、カンボジアの村々でも大勢の人が避難を余儀なくされた。ラオスと国境を接するカンボジア北部、ストゥントレン(Stung Streng)州の政府報道官は、「まだ水位の上昇が続いているので、さらに大勢が避難することになるだろう」とAFPに語った。(c)AFP
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■ラオス・アッタプー県サナームサイ郡の被害の様子
■洪水発生後、現場から60キロ離れた避難所で支給された食事をとる家族
■ダム決壊のあったラオス南東部・アッタプー県の位置
■ラオス南東部・アッタプー県の被災地とセナムノイダムの位置関係
■セナムノイダム決壊前と決壊後の水の動きを比較したGIF画像
このダム決壊事故は、明らかに設計ミスと手抜き工事によるものです。
その工事を受注したのは、韓国企業のSK建設と西部発電でした。
設計・施工をSK建設が担当し、運営を西部発電が担当するという計画で進められていました。
あれから1年、洪水被害にあった地域は、その後どうなったでしょうか?
以下、朝日新聞より引用します。
新しい村いつできるのか ダム決壊被災者の1年、ラオス
https://www.asahi.com/articles/ASM7P467DM7PUHBI00R.html
ラオス南東部で昨年7月に建設中のダムが決壊した事故から、23日で1年が過ぎた。約70人が死亡・行方不明になり、いまも約4500人がプレハブなどの仮設住宅で生活を続ける。仕事もなく支援に頼った生活に、避難民たちからは「将来が見えない」と不安の声がでている。
ダムは水力発電のために南東部アッタプー県の川で建設中だった。事故当時は夕方から夜にかけて近くの村に洪水が押し寄せ、政府の最新情報によると、五つの村が深刻な被害を受け、一時は6千人以上が避難した。
決壊の原因ははっきりしていない。ラオス政府が立ち上げた独立調査委員会は「建設の不備」を指摘したが、工事を請け負った韓国のSK建設などは、「大雨による急激な増水」が洪水の原因だと主張しているが、ダムが壊れた原因については説明していない。
人的被害が大きかったヒンラー村には洪水で全域に1メートル以上泥が積もり、政府は復興せず別の場所に村をつくることを決めた。だが、「新村」の完成時期は決まっていない。
(以下略)
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■ラオス南東部アッタプー県のダム近くに建てられた、住民用の仮設住宅。トタン製で内部は日中は高温になり、「中にいられない」との声も漏れる
■ラオス南東部アッタプー県のダム決壊で最も大きな被害を受けたヒンラー村。1年近くたっても、家のほとんどは土に埋まったままだった
■ラオス南東部アッタプー県のダム決壊で最も大きな被害を受けたヒンラー村。1年近くたっても、家のほとんどは土に埋まったままだった
>決壊の原因ははっきりしていない。ラオス政府が立ち上げた独立調査委員会は「建設の不備」を指摘したが、工事を請け負った韓国のSK建設などは、「大雨による急激な増水」が洪水の原因だと主張しているが、ダムが壊れた原因については説明していない。
エビデンスもなく、読むとバカになる朝日新聞の記事(主張)によれば、ダム決壊の原因は未だにはっきりしていないのだそうです。(呆)
しかし、原因は韓国企業にあることははっきりしています!
そして、何より問題なのは、あれから1年経っても、未だに韓国企業が責任を回避し続けているという事実です!
https://twitter.com/kazue_fgeewara/status/1022120451567284225
藤原かずえ
@kazue_fgeewara
たまたま私は同じメカニズムで1976年に決壊した米国アイダホ州のティートンダムを見学したことがありますが、今回の堤体の破壊の形態はこれとよく類似しています。前兆から破壊までの時間も概ね一致しています。
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実は、このダム決壊事故の調査には、日本が密かにからんでいたのです!
以下、アゴラより引用します。
「韓国ダム」決壊で孤立のラオスに日本が救いの手
http://agora-web.jp/archives/2034425.html
これは信頼すべき筋から聞いたスクープ記事だ。これは国連筋から得た情報だが、情報源を秘匿するために配慮して書く。
先月、ラオス南東部のアッタプー県でセピアンセナムノイダムが決壊し、辺の村落が水没、少なくとも27人が死亡、3千人以上が家を失った。世界でも日本でも大々的に報道されているのでみなさんご存知だろう。ただ、報道されていない熾烈な外交ゲームが水面下で今現在繰り広げられている。
<決壊したダムの完成予想図>
(中略)
しかし、世界のネットメディアでこの事故が議論されているポイントはそこではない。それは、「人災」か「天災」かという一点だ。米紙ニューヨーク・タイムズは「欠陥工事か」と報じている。何故か日本のメディアは、今回は頰被りでこの点を一切報じていない。社会正義とは一体なんなんだろうか?メディアの役割とは一体なんなんだろうか?
ラオス政府や国民の怒りは高まっていて、事故を「人災」と断定し、韓国側に対し、罰則的ともいえる「特別補償」を求めている。欧米メディアは「欠陥・手抜き工事」の可能性を報じ、工法自体への疑問も浮上している。このダムはアースダム方式と呼ばれ、ダムの形式として最も古い土でできたダムで、「地震で壊れてしまう可能性がある」「洪水時の異常出水で越水して決壊してしまう可能性がある」のは業界の常識とも言われる。今回の事故は、韓国企業による海外インフラ受注競争にも、影響が出かねないだけに韓国サイドは、「天災」(英語でフォースマジュール)つまり予期できなかった異常事態なので自分たちには責任がないとの主張を展開している。何度もいうが日本のテレビや全国紙はこれを一切報道していない。
ラオス政府は、こうしたラオスと韓国の当事者二国間の水掛け論に終止符を打つため、信頼の置ける第三者による客観的調査と評価を国連などの国際機関に必死になってお願いして回ってきた。それが社会正義であり、そのために国連などの国際機関は世界中の国民の税金の下に存在しているというのはみなさんもきっと共感してくれるだろう。
(中略)
さて、八方塞がりで窮地に追い込まれたラオス政府とラオス国民に、「私たちが中立の第三者として入ってあげましょう」と言ってきたある国がある。もちろん正式な外交ルートではなく企業の皮を被ってだが。その国の名前は中国だ。
ラオス政府はこれを断る。これ以上中国に影響力を行使されたら国を乗っ取られてしまうからだ。そして、ラオス政府が助けを求めた国がある。
それは日本だ。
(以下略)
日本が専門の民間企業を使って、この事故の原因調査を行ったことは、あまり知られていません。
当時はまだ韓国に対する配慮があったせいか、表立って行動するのを控えて来ました。
まもなく、ホワイト国から転落する韓国。
その花向けに、是非今回のラオスのダム決壊事故の調査結果を、日本政府として公表してあげるのはいかがでしょうか!?
危険なインフラを輸出し、責任もとろうとしない韓国は、海外中のインフラ工事から排除すべきです!
それが世界のため、人類のためです!
最後までお読みいただきまして有難うございます。
韓国は人災を輸出するな!そして、問題が起きた時は責任をとれ!と思った方は、ランキングのクリックをお願いします。