一方クリス、再び捜索開始。 建物が崩れアイテムがポチャーンと地下水道へ落ちてしまったのでしょーがねーなーと地下へ向かう。 プレイヤー的には「アルフレッドのやろぅ余計なこと(基地爆破)しやがって」ってな感じですがタフガイは黙々と進んで行く。 うむ、漢じゃのぅ。 ある部屋に入ると警報が鳴りムービーへ、ア○ボに見つかってしまったのだ(監視センサーらしい) ジャカジャジャン♪ ジャジャジャジャン♪「チョゲー!」 ぴょん吉がやって来た!しかも二匹仲良く!(いいのに別に~)とっとと別の部屋へダッシュし無傷、へへへっ。 何か紫色の新種のぴょん吉も登場、きっと毒持ちなので至近距離で硫酸弾、サクサク。 「ドアノブ」を拾い、何でこんな物が不自然に落ちてるんだとか言いながらウロウロしていると 「ふっふふふ 久しぶりだなクリス」背後から更に不自然な呼びかけが(笑) 「ウェスカー!?・・・生きていたのか!?」 「はっはっはっはぁー」←超低音声、グランドテナーは低音の魅力~♪(筑波山麓男性合唱団:マイナーネタ) 「なぜ ここにいる!?」兄貴眼光鋭くかなり喧嘩ふっかけてます。 「目的はアレクシアだ」「誰だ?」「彼女を捕らえるために雇われた」 「それじゃあ ここを襲ったのはお前か、まさかクレアも・・・!」 目を細め、装備していたショットガンを構えようと動いた瞬間 シュオォーン!!ドガッ!! 一瞬のうちに数メーターはじき飛ばされ壁に激突するタフガイ 近づいてくる軌跡が早すぎて見えない!(ちょっと大袈裟) ウェスカーは涼しげにサングラスを直し、フッと片頬を上げる。 更に一瞬でタフガイに近づき(加速装置!って感じ)笑いながら片手でタフガイの首をつかみ頭上へ捻り上げる 「お前が憎い、八つ裂きにしても足らないほどな、お前が俺の計画を打ち壊した・・・だから俺は新たな組織に魂を売った」 ギリギリとノド元を締めつけられ苦しむタフガイ 「ここで、 死ね!!」 バキッ! ▽ タフガイの反撃! ▽ 36ダメージ! ▽ (嘘) 「!」サングラスの外れたウェスカーの素顔には猫の様な金色の瞳が・・・縦長の瞳孔!新組織って一体?! タフガイをつかむ力は少しも弛まない(ちなみにウェスカーもすげえ男前だった!) 「最後に教えてやる、ここのデータからお前の妹は南極にいることが分かった、そしてアレクシアもな。 残念だな妹に会えずに死ぬとはな、ンッフッフッフ・・・ハーッハッハッハー!!」 「キャッははははっはっはー!」 ウェスカーの笑い声に重なり突然モニターが動き出した高笑いする美女が映っている 「アレクシア!!」 モニターへ振り向き、そのままポイッとタフガイを捨ててしまう。 カプセルにベシッとぶつかったタフガイ、その衝撃で透明カプセルにヒビが入り中から腕びょーん登場! ゲホゲホと苦しげに息をしていたのに(カプセルにヒビの入った衝撃はダメージにはなっていないと見た) すぐさま銃を拾いバッと前転し構えをとるタフガイ、うーむ流石スターズ。 ウェスカーも消えちゃったしこんな島とはもうおさらばさね、と地下水道に行って電撃ピ○チュウに出会ったり 目が光るゾンビに出会ったりしながらアイテムを回収、その間あっと驚く「復活するショットガンの弾」とかバグ発見したり。 そしてとうとう戦闘機発見! 「待ってろクレア 必ず助けてやる!」 じゃんじゃんじゃーん♪ じゃがらん♪らんらんらーん♪ 星空へ浮かび上がり月をバックにジェットを噴く戦闘機。垂直離着陸するタイプの戦闘機は空軍じゃなくて海軍の装備じゃないのか? とか、ヘルメット・酸素etc無しで運転できるのか?とか細かいツッコミはもうどうでもいい!(←いいなら言うな!) かっこいいぞクリス!南極へゴー!! ちゃーん♪ちゃっちゃっちゃっちゃかちゃん♪でででん♪ ドラマティックな音楽と共に戦闘機着陸! 南極基地の捜索開始、クリスは半袖なのに見ていても寒そうではありません流石タフガイ!(笑) クレアが削岩機で壁をぶち破った時に大量の水が流れ込んでいてフロアの形が変わり、あちこちで死体が氷り漬けになってます。 動きそうでやだなぁと思ったらバリバリ氷を壊して動き出しました「あー」とか言って やはり期待どうり(笑) ショットガンが基本武器、上段撃ちをすると一発でゾンビの首を粉砕できます、サクサク でも首無しになってもフラフラ歩くので大勢いるとちょっと鬱陶しい、とっとと倒れろ ああまるでロープのように太くなっていく私の神経・・・。 2のレオンはショットガン撃つたびにぐらぐらしていたけど兄貴は攻撃後の隙がほとんどありません。 も~タフガイステキなり~、俺は信じてたぜ! しかーし、兄貴ラブラブで目がくらみついつい気が弛んでいたのでしょう油断していましたある日ついにやってしまいました。 インターネットは情報の”るつぼ”よけいな情報を頭に入れないように極力避けていたのですが タフガイが出てきたのが嬉しくてついパソコンを立ち上げて電脳の海原へ。 すると「それをいっちゃ~おしめえよ」と寅さんもうなだれるほどのネタバレが・・・。 5日間ほどショックでゲーム機に手をつける気にならず、すっかりへこみましたがこれではいかんと立ち上がり 景気づけに好物のフライドチキンなどを購入、腹の膨れと共に気分も膨らみ(笑) いざ南極へ、敵は南極基地にあり!(←たぶん) -アルフレッドの日記-を発見。 南極のホールに開かずの間があるらしくそこを開けるには3つの宝石が必要らしい。 アレクシアと自分が一つずつ所持、父親の持っている宝石を手に入れるのに苦心している様子、ここから原文そのまま。 「2月17日 遂に開かずの間に入ることに成功した。 まさかアレクシアと私の出生にこんな秘密が隠されていたとは・・・ 父が憎い。あの無能な父、アレクサンダーが憎い。 私たちは父の失敗の尻拭いの産物だったのだ。 もう父には任せておけない。 アシュフォードの栄光は私たち兄妹二人で取り戻してみせる。 私にはアレクシアがついている。何も恐れる必要はないのだ。」 「3月3日 アレクシアが例の人体実験を実行に移した。無能な父も最後にアシュフォード家の役に立てるのだから本望だろう。 あとは執事のハーマンに悟られないよう、事を進めるだけだ。」 「4月22日 例の実験は失敗に終わった。 父は最後まで役に立たなかった。しかも危険な化け物になって手がつけられないため、地下独房に縛り付けて監禁した。 だが、アレクシアは何かをつかんだ様子で、あろうことか自分自身を実験体にすると言いだした。 そのためにアレクシアは15年間眠りにつかねばならないというのだ。 あの男のせいで私は15年もの間、アレクシアに会うことが出来ない。 しかし、アレクシアは私を信用して眠りにつく。アレクシアを守れるのは私だけなのだ。」 をい「こんな秘密」ってなんだよ・・・。 毒吐きフラフラおじさんは(←名称がどんどん変わっていく)アレクサンダー父ちゃんでした。 以前入手した「執事の置き手紙」でひょっとして出ていくハーマンを捕まえて改造しちゃったのかもとか思っていたんですが 違いましたね。そう言えばおじさんは片耳にピアスしていて「変なのー」とか思っていたのでした。 アレクシアは胸元に赤いルビーの様な宝石を付けていたのが印象的だったし。 あれ?アルフレッドはどうだったかなー、印象薄いなー(笑) 先日公式ガイドブックを購入しまして「アルフレッドの病んだ心」と言う部分があっったのでちょっと抜粋。 「~これは多重人格、正式には解離性同一性障害とよばれる症状。 この多重人格は、ある人格は別の人格があることを知っていながら、ある人格はそれを自覚していないと言う特殊性がある。」 私はこれでアルフレッドが「顔を見てびっくり」したわけが分かりました。 以前クレアが部屋を覗いたときは人格が交代しながら話していてアルフレッドは鏡の中のアレクシア(自分の扮装)と 話していた、鏡の中のアレクシアはアルフレッドの姿が見えなくて当然と思っているのでなにも問題はなかったわけだ。 そのほか幼少時からみられた加虐性や妹への思慕・自己愛などについて分析してますが最後に 「~このような異常な傾向や特殊な嗜好がある人がそのままアルフレッドのような異常者に なるわけではない、それをわきまえないと無知ゆえの差別がまかり通ることになる、ご注意を。」 と一言書いてあり「あ・それはけっこう大切よね」とか思いました。 つい短絡的にイメージで決めてかかってしまいがちですよね(私もです、反省) |