有村悠@C96・1日目(金)南1ホール・ソ43b

銃刀法を軽視せよと言っているわけじゃありませんよ。そうじゃなくて、違法改造銃とかは結局は「物」でしょ。児童ポルノはただの「物」でも「資料」でもないですよ。カメラの向こうに実在の児童がいる。それを忘れて、自分の欲望を誤魔化して「資料」と称することに、本当に違和感を感じないのですか？

違和感を感じないのではなくて、実際資料として使われているものをどう「資料」以外の言葉で表現するのかがわからないという話をしているのですが、どう表現すればよいのでしょうか…。皮肉とか嫌味とかではなくて、ですよ。

では質問を変えて、児童ポルノを資料として蒐集、所持することに問題をあきひろさんは考えないのですか？　「私がどう考えるか考えないかとは関係なく、実際資料として使っている」ではなく。

その論法を突き詰めると有村悠先生の作品を認めるか認めないかみたいな話になってくるんですけど、問題がない・あるでいうなら問題はあると思っていますよ。でもそこに「資料として」という言い方は誤魔化しである、という批判を差し挟む必要性はあんまり感じていないです。

だって資料だろうがズリネタだろうが、実在児童を使ったポルノ作品であるって事実には変わりはないわけですし。

そこで「変わりはない」と仰るので、まだわかります。同意はしませんが一定の理解は出来ます。私もべつに「資料としては全く無関係で100％ズリネタとしか使ってない」なんて言いたいわけではありませんから。そりゃその児童ポルノが作品に与えた影響もあるでしょう。そういう意味では資料なんでしょう

（それでも「ズリネタの比重が大きいんだからズリネタって言えよ」とは思いますが）　しかしオタクの今回の「資料」という語句の用法をみると、はたして本当に「変わりはない」と考えているのか？と疑問に思える人が多いように見受けられます。「児童ポルノだから悪いんだけど、まぁ資料だから」と。

ロリ漫画を描くためにそういう「資料」が必要、という話は、一層深刻な話だと思うんですけどね。。。非実在ロリは実在ロリを犠牲にしているわけではない、という話が崩れてしまうわけですので（個人的には崩れるも何も最初から成立していないのではないか、と思っている）