畑浩人HirotoHata
Last Updated :2019/07/19
- 所属・職名
- 大学院教育学研究科社会認識教育学講座講師
- ホームページ
- メールアドレス
- hato
hiroshima-u.ac.jp
- 自己紹介
- 健康維持のためにと毎日1時間は歩くようにしていたら、キャンパス周辺東西南北の里山(鏡山、二神山、中の峠隧道&深道池、寺家城跡&新宮神社など)を踏破できました。少し西へ足を伸ばすと、八本松原の陸上自衛隊演習場の外れにある小倉名水は背後の山林が伐採されており、ちょろちょろの取水場よりも、少し奥にある小倉神社の手水鉢のほうが豊潤で冷たく美味しいですよ。境内の静寂な森で佇んでいると、演習場から発砲音が聴こえてきたりしますが、参道の敷石による斜向水路には特殊工作隊の仕業かしらと感心しまつよ。
基本情報
主な職歴
- 2000年04月01日, 2001年03月31日, 広島大学, 教育学部
- 2001年04月01日, 広島大学, 大学院教育学研究科
学歴
- 神戸大学, 法学研究科, 私法専攻, 日本, 1990年04月, 1992年03月
- 神戸大学, 法学部, 法律, 日本, 1986年04月, 1990年03月
- 神戸大学, 法学研究科, 私法専攻, 日本, 1996年
学位
担当主専攻プログラム
研究分野
- 社会科学 / 法学 / 基礎法学
- 社会科学 / 社会学 / 社会学
研究キーワード
- 専門職の実務
- 刑事弁護士
- 刑事弁護
- 少年補導
- 少年育成
- 地方自治
- 法的社会化
- 少年警察
- 選挙の平等性と代表性
- 法教育
所属学会
- 日本法社会学会, 1990年
- 日本犯罪社会学会, 1998年
教育活動
授業担当
- 2019年, 教養教育, 2ターム, 日本国憲法
- 2019年, 教養教育, 4ターム, 日本国憲法
- 2019年, 学部専門, 3ターム, 法律学概説
- 2019年, 学部専門, 1ターム, 現代司法論
- 2019年, 学部専門, 1ターム, 法学研究
- 2019年, 学部専門, 3ターム, 法比較研究
- 2019年, 学部専門, セメスター(後期), 卒業論文
- 2019年, 学部専門, 1ターム, 法内容研究演習
- 2019年, 学部専門, 集中, 教育実習指導B
- 2019年, 学部専門, 集中, 中・高等学校教育実習I
- 2019年, 学部専門, 集中, 中・高等学校教育実習II
- 2019年, 学部専門, 集中, 中・高等学校教育実習III
- 2019年, 学部専門, セメスター(後期), 教職実践演習(中・高)
- 2019年, 学部専門, 集中, 教職実践演習(中・高)
- 2019年, 修士課程・博士課程前期, セメスター(前期), 教科教育学融合プロジェクト
- 2019年, 修士課程・博士課程前期, 1ターム, 市民性・社会科学認識内容学特講V
- 2019年, 修士課程・博士課程前期, 2ターム, 市民性・社会科学認識内容学特講VI
- 2019年, 修士課程・博士課程前期, 2ターム, 市民性・社会科学認識内容学演習III
- 2019年, 修士課程・博士課程前期, 3ターム, 市民性・社会科学認識内容学特講V
- 2019年, 修士課程・博士課程前期, 4ターム, 市民性・社会科学認識内容学特講VI
- 2019年, 修士課程・博士課程前期, 4ターム, 市民性・社会科学認識内容学演習III
- 2019年, 博士課程・博士課程後期, セメスター(前期), 法社会学
研究活動
学術論文(★は代表的な論文)
- 司法人事の動向:宮本・塩谷仮説の検証(共著), 法学セミナー, 34巻, 10号, pp. 63-67, 19890401
- 刑事弁護の実像を求めて:神戸と福岡における法廷観察と面接調査から, 六甲台論集, 40巻, 1号, pp. 120-141, 19930401
- 東広島市議会の市民代表性:30年間の選挙結果、人口統計、面接調査を基にして, 広島大学大学院教育学研究科紀要 第二部(文化教育開発関連領域), 50巻, 50号, pp. 75-84, 20020301
- 最高裁判所裁判官国民審査制度の再生:積極的な罷免による任命のコントロールをめざして, 広島大学大学院教育学研究科紀要 第二部(文化教育開発関連領域), 51巻, 51号, pp. 43-52, 20030301
- 生徒の非行化を阻止するために学校が独自にとりうる措置と、家庭・関係機関・地域社会との連携:不登校・家出・犯罪被害の事例研究を基にして, 広島大学学部・附属学校共同研究機構研究紀要, 31巻, 31号, pp. 63-68, 20030301
- 生徒の非行化を阻止するために学校が独自にとりうる措置と、家庭・関係機関・地域社会との連携(Ⅱ):ある大学附属中学校が2度直面した「非行化の波」を検証する, 広島大学学部・附属学校共同研究機構研究紀要, 32巻, 32号, pp. 101-110, 20040301
- 「生徒の非行化を阻止するために学校が独自にとりうる措置と、家庭・関係機関・地域社会との連携(Ⅲ):公立中学校における「非行化の波」と附属学園生徒生活実態アンケート, 学部・附属学校共同研究紀要(広島大学), 33巻, 33号, pp. 9-19, 20050301
- 生徒の非行化を阻止するために学校が独自にとりうる措置と、家庭・関係機関・地域社会との連携(Ⅳ):1980年代と90年代の「非行化の波」2つを卒業生の体験聴取から検証する, 学部・附属学校共同研究紀要, 35巻, 35号, pp. 495-504, 20070301
- 概説科目におけるレポート課題の基盤知識形成効果の検証 : 法律学概説の講義体験と成績分布から, 学校教育実践学研究, 20巻, pp. 43-52, 20140321
- A Tentative English Translation of the Parts of Civics in the Courses of Study for Junior and Senior High School (2008 and 2009) in Japan : From the Standpoint of End-User, 広島大学大学院教育学研究科紀要. 第二部, 文化教育開発関連領域, 62号, pp. 43-52, 2013
- 刑事弁護活動の日常と刑事弁護士論の展開 : 『刑事専門』弁護士の観察研究によって, 神戸法學雜誌, 48巻, 2号, pp. 357-412, 199809
- 生徒の非行化を阻止するために学校が独自にとりうる措置と,家庭・関係機関・地域社会との連携(5)卒業生への体験質問票調査による「非行化の波」の狭間の解明, 学部・附属学校共同研究紀要, 36号, pp. 493-501, 2007
- 生徒の非行化を防止するために学校が独自にとりうる措置と,家庭・関係機関・地域社会との連携(7)卒業生の面接調査から生徒指導の効果を発掘する, 学部・附属学校共同研究紀要, 38号, pp. 355-360, 2009
- 生徒の非行化を阻止するために学校が独自にとりうる措置と,家庭・関係機関・地域社会との連携(6)卒業生アンケートの記述回答から探る学園生活の年代別変化, 学部・附属学校共同研究紀要, 37号, pp. 417-422, 2008
著書等出版物
- 2005年05月, 「Ⅱ-1 制度のあり方をめぐる論点・争点と教材化の新視点」22-37頁『社会科教材の論点・争点と授業づくり 第1巻:民主政治をめぐる論点・争点と授業づくり』, 『社会科教材の論点・争点と授業づくり 1巻:民主政治をめぐる論点・争点と授業づくり』明治図書22?37頁, 2005年, 05, 単行本(一般書), 共編著, 片上宗二 畑 浩人 , 174