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【芸能・社会】

サンド伊達、松山千春ばりの美声 水森かおりとデュエット

2019年7月26日 19時15分

水森かおり(中)とデュエットするサンドウィッチマン=東京・豊洲で

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 演歌歌手の水森かおり(45)とお笑いコンビ「サンドウィッチマン」の異色のコラボイベントが26日、東京・ららぽーと豊洲で行われ、爆笑トークやデュエットソングの歌唱でギャラリーを盛り上げた。

 コラボイベントは、水森とサンドウィッチマンの初デュエットソング「笑顔で遠まわり」の発売を記念して実施された。同曲は17日に発売された水森の新曲「高遠 さくら路 タイプC」のカップリング曲。

 サンドウィッチマンの伊達みきお(44)と富澤たけし(45)は20年ほど前に水森と同じ事務所に所属、明日のスターを夢見て励まし合っていたという。それぞれの道で成功してからも親交を続け、「何か一緒にやろう」と話していたことがデュエットソングの実現につながった。

 ステージは気心が知れた3人ならではの掛け合い漫才で沸かせ、人生応援歌「笑顔で遠まわり」を息ピッタリに熱唱。松山千春ばりの美声を聞かせた伊達は「昔は水森姉さんに“一緒に頑張っていこうね”とお茶をいただいたりして、うれしかったなあ。3人で全国を回って年末は紅白歌合戦に出たい」。富澤も「オレは音痴なので不安もありますが、紅白に行けるように」と意気込んだ。

 心強い相方からのエールに、水森は「本当にいい歌ですし、お二人ともいい声で、私も歌っていて気持ちがいいです。紅白がかなったらいいですね」と声を弾ませた。

 

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