8月の概観
カインド・オブ・ブルー 今月は新月が二回起きるので、二回目の新月は「ブルームーン」になります。ブルームーンとは、ひと月(暦月)に満月が二回巡ることです。アメリカのジャズトランペット奏者、マイルス・デイヴィスのアルバムに『カインド・オブ・ブルー』というものがありますが、この題名は「なんとなく憂鬱な気分」を表すとされています。というわけで、来る8月は気分が落ち込む時期になるのでしょうか? そんなことはありません! 革新的な演奏をするマイルス・デイヴィスのように、8月の最初の新月は、折しも水星が逆行から順行に変わるころに天王星とつながり、新境地を開きます。その次に起きる満月は金星と真向かいの位置関係になります。この星位は、人目につかないところで物事を盛り上げるべく尽力することによって、すばらしいものが生まれることを暗示しています。そしてブルームーンがグランドトライン(三つの天体が正三角形を形成すること)を形成したら、ワクワクドキドキの進展を果たすことができるでしょう。
あなたが生まれた瞬間、惑星たちはユニークな配置をしていました。 たとえ同じ年、同じ日に、たった数時間の差や、数キロしか離れていない場所で生まれた人がいても、これら惑星たちの配置もとに占星術で描かれた絵は、まったく同じものとはなりません。
その絵とは、あなたのホロスコープのことです。それは、あなたの本当の潜在能力を明らかにしてくれます。ホロスコープは「なぜあなたが今のあなたなのか...」や、望むのであれば、「どうやって変わることができるのか」を説明してくれるでしょう。
あなたが機嫌が悪くなるとき、立ち向かっている恐怖、直面している問題などについても明らかにし、克服する方法を教えてくれます。 そしてあなたの人生において、まだ気が付いていないあなたの才能や機会についても語ってくれることでしょう。
ジョナサン・ケイナーによるチャート鑑定書をオーダーして、一緒にこれらを発見してみませんか?