フジテレビ系で日本戦全22試合が生中継される「FIVBワールドカップバレーボール2019」(9月14日開幕)の大会スペシャルサポーターに、アイドルグループ「ジャニーズWEST」が起用されることが決定した。
同局のW杯バレーのサポーターは1995年のV6から始まり、そのテーマソング「MUSIC FOR THE PEOPLE」でCDデビューした。大会は4年ごとの開催で、その後も嵐、NEWS、Hey!Say!JUMPがテーマソングでデビューの扉を開いた。
ジャニーズWESTは6代目となるが、14年にCDデビューしており、デビュー後のグループがサポーターに就任するのは初めて。関西出身のグループが務めるのも初となる。
メンバー7人が歌う今大会のテーマソングは「Big Shot!!」。歌詞には「掴(つか)めよVictory」(V6)、「巻き起こせBig Storm」(嵐)、「Go Go Jump!!」(Hey!Say!JUMP)など、先輩のサポーターたちが歌ったテーマソングの歌詞も盛り込まれている。
中間淳太(31)は「WEST自体がとにかく明るく、お祭り野郎ばっかりなので、会場の皆さんと一緒に盛り上がりたいですね。これまでいろんな方がサポーターとして一緒に応援しましたけど、今までで一番騒がしいグループだと思うので、選手に良いパワーを送りたいです」とコメントしている。
同曲は26日放送の「めざましテレビ」(午前5時25分)の番組内で初披露される。